寝る子のヌシのお泊り帳

旅好きヌシの宿泊(IHG系多し)乗り物&猫暮らし

フェリー&クルーズ

【乗船記】スタテンアイランドフェリー / マンハッタン〜スタテンアイランド Staten Island Ferry

■ この乗船記はコロナ禍以前のものです■ ニューヨークのロウアーマンハッタンにあるホワイトターミナルと、スタテン島のセントジョージを結ぶニューヨーク市が運営する無料のフェリーです。 年間乗客数は2200万人。距離にして8kmを25分かけて結んでいます…

【乗船記】箱根観光船 / 箱根海賊船の愛称で親しまれている遊覧船 Hakone Sightseeing Cruise

芦ノ湖の遊覧船です。 芦ノ湖には小田急箱根ホールディングスの完全子会社である箱根観光船株式会社と西武系の伊豆箱根鉄道の芦ノ湖遊覧船の2社が芦ノ湖で旅客輸送を行っています。 もはや芦ノ湖の代名詞とも言える存在の海賊船ですが、乗船したのはおそら…

【乗船記】西海沿岸商船「れぴーど」佐世保→大島

■この乗船記はコロナ禍以前のものです■ 長崎県の佐世保と大島を結ぶ西海沿岸商船の高速船「れぴーど」に乗船しました。 佐世保港 れぴーど 大島 佐世保港 佐世保港は町からとても近く、佐世保駅とは通りを挟んですぐ裏手にあります。 港の周りには商業施設も…

【乗船記】アナカオ エクスプレス Anakao Express アナカオ〜トゥリアラ

マダガスカルのビーチリゾート「アナカオ」の実質的な唯一のアクセス手段 しばらく滞在していたビーチリゾートのアナカオから町へ帰ります。 行きはアンタナナリボからアナカオまで車で来ましたが、帰りは飛行機に乗るためトゥリアラに向かいます。 しかしア…

【乗船記】天草宝島ライン「セレナ号」三角→松島

注)この乗船記はコロナ禍以前のものです。 熊本駅からJR九州の観光列車「A列車で行こう」に乗って三角駅に到着。 そのまま駅前にある港から船に乗り換えて天草へと向かいました。 「A列車で行こう」の乗車記はこちら nerukono.com 三角港のフェリーターミナ…

【乗船記】天草五橋クルージング

株式会社シークルーズの「天草五橋クルージング」に乗船しました。 天草には大小120あまりの島々が点在し、その中でも特に天草五橋の天門橋(1号橋)から松島橋(5号橋)までの国道266号線沿いは天草パールラインと呼ばれ、とても風光明媚な景観で有名です。また…

【乗船記】九州商船「万葉」2等室 福江→長崎

「2等室」 数ある五島航路の中でも、メイン航路と言える福江〜長崎航路を利用しました。 下図引用 運航ダイヤ・運賃|九州商船株式会社(公式ホームページ) 福江のフェリーターミナルは、これまで利用してきた五島列島に数あるフェリーターミナルの中では最…

【乗船記】九州商船「万葉」2等 / 奈良尾(中通島)→福江(福江島)

「2等客室」 中通島の南に位置する奈良尾から、福江島の中心都市である福江まで、五島列島内を移動します。 中通島の海の玄関口は有川ですが、ここ奈良尾のフェリーターミナルもなかなか立派なものでした。 しかし、出航時刻が近づいても利用客が誰も現れま…

【乗船記】小値賀町営 「はまゆう」 笛吹港(小値賀島)〜野崎島

注)この記事はコロナ禍以前、且つ世界遺産登録前の乗船記です。 長崎県五島列島の小値賀島と大島、六島、そして無人島の野崎島を結ぶ船です。 小値賀島の発着場所はフェリーが発着する埠頭の基部に位置する笛吹港です。 フェリーターミナルよりも街に近く、…

【乗船記】野母商船「太古」スタンダード 小値賀→青方(中通島)

「スタンダード(後方ラウンジ)」 注)この乗船記はコロナ禍以前のものです。 五島列島の小値賀島から中通島に移動する際に、博多と五島を結ぶ野母商船の「太古」に乗船しました。 小値賀の出航時刻は早朝なので、フェリーターミナルは静かなものでした。 …

【乗船記】阪九フェリー「いずみ」デラックス和洋室 / 泉大津→新門司 

「デラックス和洋室」 注)この乗船記はコロナ禍以前のものです。 泉大津フェリーターミナル 「いずみ」 車両甲板 客室扉まわり デラックス和洋室 ベッド サイドテーブル 眺望 机まわり テレビ ティーセット アメニティ 水回り アメニティ パブリックスペー…

【乗船記】島鉄フェリー「フェリーあまくさII」 口之津→鬼池

注)この乗船記はコロナ禍以前のものです。 島原半島の口之津と天草の鬼池を約30分で結ぶフェリーです。 口之津港のフェリーターミナルは国道251号沿いにあり、島鉄バスの口之津営業所が併設されていました。道を走っていて、港の交差点を曲がると目の前にす…

【乗船記】九州商船 「フェリーなるしお」 2等 / 佐世保→小値賀

佐世保から五島列島の小値賀島に向かいました。佐世保からは宇久島、小値賀島、中通島などの上五島に向かう船が出ています。 下図引用 運航ダイヤ・運賃|九州商船株式会社(公式ホームページ) 佐世保港には新みなとターミナルと鯨瀬ターミナルの2つのター…

【乗船記】九州郵船 「フェリーきずな」2等室 / 博多→対馬(厳原) 

「2等室座敷」 注)この乗船記はコロナ禍以前のものです。 前々から一度は行ってみたいと思っていた対馬に初めて訪問することができました。 対馬に向かうフェリーは九州郵船と壱岐・対馬フェリーの2社があります。 今回は九州郵船を使うこととし、乗船場…

【乗船記】阪九フェリー「つくし」1等洋室 / 新門司→神戸 

「1等洋室」 注)この乗船記はコロナ禍以前のものです。 阪九フェリーの新門司〜神戸航路に乗船しました。 新門司港の阪九フェリーターミナルにて乗船手続きを行います。平日ということもあり乗船客はとても少なそうでした。 新門司〜神戸航路には「やまと」…

【乗船記】九州郵船 「フェリーきずな」2等室 / 対馬(厳原)→壱岐(郷ノ浦) 

「2等室」 注)これはコロナ禍以前の乗船記です。 対馬の海の玄関口、厳原港。昭和47年から使い続けているフェリー埠頭は博多行きと韓国・釜山行きとを同じターミナルで使用しているため、待合室も狭く、手狭になっているそうです。ジェットフォイルの乗降…

【乗船記】九州郵船 「エメラルドからつ」 壱岐(印通寺)→唐津東

注)この乗船記はコロナ禍以前のものです。 一泊した壱岐を離れます。海がとてもきれいな美しい島でした。今度は海水浴の出来るシーズンに訪れたいものです。 さて、行きに来た時は郷ノ浦港でしたが、帰りは印通寺港から唐津に向かうことにしました。 島のメ…

【乗船記】世界最大級!ハーモニー・オブ・ザ・シーズ(ロイヤルロフトスイート):後編

「ロイヤルロフトスイート」 注)この乗船記はコロナ禍以前のものです。 4日目 クルーズ4日目の朝、デッキ16階に出てカリブの海風を受けながら散歩をしました。普段は早起きは大の苦手ですが、こういう特別な時はなぜだか目が覚めます。 クルーズ1日目〜…

【乗船記】世界最大級!ハーモニー・オブ・ザ・シーズ 「ロイヤルロフトスイート」:前篇

「ロイヤルロフトスイート」 世界最大級の客船「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」で再びカリブ海クルーズに行ってきました。 以前にも同じ船の「シングル」を利用しましたが、アメリカ的なカジュアルクルーズはとても刺激的で面白く、コスパ面でも優れている…

【乗船記】ハーモニー・オブ・ザ・シーズ (シングル)後編

米国フロリダ州のフォート・ローダーデールを出港したロイヤル・カリビアンが所有する世界最大級の客船「ハーモニー・オブ・ザ・シーズ」のクルーズも3日目となりました。 3日目 船室の丸窓から見えるカリブの海は真っ青です。群青とはこういう色をいうのか…

【乗船記】ハーモニー・オブ・ザ・シーズ(シングル)前篇

この乗船記はコロナ禍でクルーズ船が、まるで諸悪の元凶の様に、目の敵にされる以前に乗った時のことを記した過去の旅日記です。 コロナ禍で世界中で運行を停止していたクルーズ船ですが、対策の進んだ国から徐々にではありますが運行が再開されているようで…

【乗船記】伊勢湾フェリー 伊良湖→鳥羽

伊勢湾を横断するフェリーに乗船しました。高速道路が未だ現在ほど発達していない頃はよく利用していた航路ですが、新名神開通後はめっきり乗船する機会は減りました。それでも東京方面から伊勢方面へ行く場合には、ぐるりと伊勢湾を廻る陸路の遠回り感を解…

【乗船記】オーシャン東九フェリー 「フェリーしまんと」 東京→徳島 

「2名個室」 東京から徳島までオーシャン東九フェリーのシンプルフェリー「フェリーしまんと」に乗船しました。 車両甲板に車を停めたら船内で必要なものを持って客室デッキへあがりフロントで個室の鍵を受け取ります。この一連の動きは旅の高揚感が高まる時…