「2等室座敷」
注)この乗船記はコロナ禍以前のものです。
前々から一度は行ってみたいと思っていた対馬に初めて訪問することができました。
対馬に向かうフェリーは九州郵船と壱岐・対馬フェリーの2社があります。
今回は九州郵船を使うこととし、乗船場所となる博多埠頭第2ターミナルに向かいました。
早くに着きすぎたせいで、窓口はまだ開いていませんでした。
窓口が開くまでターミナル内の待合室で時間をつぶします。窓外にはクルーズ客船が停泊していました。
窓口が開いたので乗船券を購入し、乗船が始まるまでは車両待機所で待ちます。
博多〜壱岐〜対馬航路には「フェリーちくし」と「フェリーきずな」の2隻が就航していますが、本日は「フェリーきずな」でした。
車両甲板です。隣には自衛隊の車両が。
乗船券です。
2012年4月に就航した新しい船だけに綺麗です。
船内は1階と2階があり、2階は1等室と2等指定室。1階が2等室に分かれています。
こちらは1階の2等室椅子席と窓際には座敷。
2等室の座敷です。個人的には椅子席よりも横になれる座敷が好きです。
窓辺に陣取りました。
コンセントもあります。
博多を10時に出港しました。遠ざかる福岡の町並み。
湾内は島影もあって楽しいです。
しかし沖合いに出ると景色は単調になるので飽きます。
船は途中、壱岐の郷ノ浦に寄港して、14時45分に対馬の厳原に到着しました。
下図はハンディGPSで取得した博多〜壱岐〜対馬の航路の軌跡です。