注)この記事はコロナ禍以前、且つ世界遺産登録前の乗船記です。
長崎県五島列島の小値賀島と大島、六島、そして無人島の野崎島を結ぶ船です。
小値賀島の発着場所はフェリーが発着する埠頭の基部に位置する笛吹港です。
フェリーターミナルよりも街に近く、離島待合所があります。
乗船券は船内で購入します。


大島発の便が笛吹港に到着しました。
小値賀町営の「はまゆう」。定員は54名、スマートな船体です。
船内は椅子席のみ。操縦室越しに前方の風景を眺めることも可能です。
笛吹港を出て20分で六島です。港では猫がお出迎え。


その後は無人島の野崎島に向かいます。お目当ては旧野首教会です。世界遺産に登録される前に訪れておきたかったのです。
往路の航跡です。小値賀〜野崎島は8.1海里でした。
小値賀島の笛吹港から35分で野崎島に到着。船はすぐに折り返して小値賀島へ出港していきました。 帰りの船が来るまで、野崎島を満喫します。
島内の散策を終えて、夕刻の便で小値賀島に戻ります。


帰りは船内に入らずに船尾のデッキに陣取りました。
島を後にします。 旧野首教会が見えます。


島の南端に位置する舟森集落跡が見えます。ここも滞在中に山道を歩いて訪れました。

