注)この搭乗記はコロナ禍以前のものです。
インドネシアのジャカルタからタイのバンコクまでタイ航空の「ロイヤルシルククラス」で移動しました。
スカルノハッタ国際空港にてチェックイン。思いのほか日本人ビジネスマンが多く利用していました。インドネシアとタイの間を行き来しているのか、それともバンコク経由で帰国されるのかは不明です。
搭乗までは指定のラウンジで待機します。通路にまで座席が置かれているような落ち着きが感じれない環境でした。


時間となったのでE2搭乗口へと向かいます。周囲に緑が多いこともあって、まるでゴルフ場のクラブハウスにいるかのようです(ゴルフはやらないけど)。


搭乗口付近の待合室も天井が高くて、居心地の良い空間だと思います。


黄昏のスカルノハッタ国際空港。旅情を感じずにはいられない雰囲気です。
搭乗時刻は18時25分。機材はB787型機、座席番号は14Kです。
モニターは大きく明るく見やすいです。ただしこのタイプだと隣の画面が気になってしまうんです。隣の席の方の映画を見てしまうことも多々あります。


座席の斜め後ろにコンセントがあるので、差し込む時は、身体をよじって振り返らなければいけないのが少々面倒でした。窓はおなじみのタイプです。


シートのコントローラーは直感的にわかりやすいデザインです。


エンタメのコントローラーは肘掛け下に収納されています。


ウェルカムドリンク
ヘッドホンはNC機能が付いているのかは使っていないので不明です。ブランケットはタイ航空のコーポレートカラーで寝具にはもってこいの色合いです。


椅子の隙間には糸くずが目立ちます。食べかすは見当たりませんでした。
ビジネスクラスの搭乗率は7割程度でしょうか、私の隣は空席でした。
19時5分に離陸しました。闇に浮かび上がるエンジンのシルエットは力強く頼もしいような不気味なような。ジャカルタの街の灯りが遠ざかっていきます。


おつまみタイムです。肘掛けのテーブルが広いので、わざわざ大テーブルを出さなくて済むのが便利です。
メニューが配布されました。


何にしようか…


前菜
エビとサラダ


メインの麺はひっついて固まっていました。
デザート ババロアのようなものは単に甘いだけで美味しくありませんでした。
食後は照明が落とされます。
バンコクまでは3時間半と短いので熟睡するわけにもいかず、読書灯を点けて横になっていました。


やがてバンコクの明かりが見えてきました。


荷物をピックアップしたらタクシーでホテルに向かいます。
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