機体番号はHS-TUF。 機材はA380-841でした。
実はA380に搭乗するのは今回が初めてだったので搭乗する日を指折り数えて楽しみにしていました。
関西空港
関西空港のタイ国際航空のカウンターの搭乗手続きは長蛇の列となっていました。
そりゃーまぁ客席が多いのですから必然的にこうなりますよね。
列を見たところ、搭乗客はビジネスマンというよりは、どことなくタイに遊びに行くような感じの格好をした男性客が多い印象でした。
ひょっとしたら出張だけど移動は私服で行くという方々達なのかもしれません。
タイ航空ラウンジ
搭乗まではタイ航空のラウンジで待ちます。利用客が少なくて静かで良いです。
関空のANAラウンジは混雑している上に、まるでカレー屋のように匂いが充満し、あちこちでスプーンがカチャカチャと食器に当たる音が響き、居心地が非常に悪いので苦手です。
いっそのことANAカレーラウンジとでも改称すればよいのにと思います。
時刻となったので搭乗口に向かいます。
搭乗するA380とご対面。
それにしても大型旅客機全般に言えることですが、どうしてこんな大きな金属が空を飛ぶのか? 毎回不思議に思えます。
座席
搭乗してしまえば特に大きさを実感することはありません。
おしぼりが配られて出発を待ちます。
ロイヤルシルククラスの搭乗率はそんなに高くありませんでした。
東南アジアであれば、エコノミーでも耐えられる所要時間だからでしょうか。
さて、初めての機材だけに座席廻りを確認します。
窓際にある収納にはカバンなどが入るので便利です。
ジャンボジェット機の2階席を思い出しました。
コントローラー類
座席の操作に関しては直感的にわかるデザインになっています。
エンタメ系のコントローラーも、よく見るタイプです。
窓が奥まっているため見づらく、飛行中は外の景色を眺めているのが好きな私にとって、この点はかなり大きなマイナス評価となります。
なかなか立派なヘッドホンです。
使用していないのでノイズキャンセリング機能があるのかは不明です。
キョロキョロしているとウェルカムドリンクが。
機内誌
そんなこんなしているうちに出発の時間となりました。
機外カメラは楽しいけれども、これの見どころは離着陸時ぐらいです。
画質があまり良くないので、飛び上がってしまうと例え天気が良くても地上の風景は不鮮明です。
離陸
地図表示が変なことになっていましたが、しばらくすると正常な地図に戻りました。
食事前のナッツの時間です。
機内食
メニューです。
前菜
主菜は洋食にしました
デザート
食事が済んだら横になります。
ロイヤルシルククラスの乗客には機内Wi-Fiに使えるカードが配られました。
機内ビデオは魅力的なプログラムが少ないのでネット環境があるのは助かります。
アメニティ
アメニティです。
開封して写真を撮ったのはホテルの客室です。
定番の品々
ACCA KAPPAのボディローションとリップクリーム
シェードを下ろして、バンコク到着までは横になって過ごしました。
その他のタイ国際航空ロイヤルシルククラス搭乗記