■注)この搭乗記はコロナ禍以前のものです。■
ジョモ・ケニヤッタ国際空港(ケニア・ナイロビ)
ナイロビ発バンコク行きは深夜のフライトです。
深夜便特有のなんとも言えぬ高揚感というか、あきらめムードというか疲労感が搭乗口付近に漂っています。
個人的にはこの雰囲気、嫌いではありません。
ビジネスクラス座席
搭乗しました。ビジネスクラスはほぼ満席でした。
この手のタイプのプライバシー感はありませんが、足元が広々としているので楽です。
機内食(夜食)
ナイロビを離陸すると、深夜だというのにガッツリとした食事がでました。
胃にもたれそう…と思いながらも、残さずに食べてしまう悲しい性。
食後にスワンナプーム国際空港での入国時に便利な「プレミアムレーン」のカードが配られました。
座席をフルフラットにして就寝します。酒を飲まない乗客にとってビジネスクラスは、とにかく身体を横にして寝られることが最大の喜びです。
機内食(朝食)
翌朝、「朝ごはんですよ〜」と起こされました。
それにしてもケニア航空の乗務員さんは、付かず離れずの絶妙な接客が心地良いです。
さてと朝ごはんです。まずはシリアルとフルーツから。
続いてオムレツです。
多すぎず少なすぎずの適量でした。勿体無い精神が宿っているのでしょうか。
飛行機はタイの上空へ。緑濃い大地が眼下に広がってきました。
整然と区画された畑が見えてきたら、間もなくバンコクに着陸です。
機内エンターテイメントに関しては魅力的なプログラムは皆無でしたが、お値段的にはコスパが高いと思ったケニア航空。
今後アフリカに行く際は要チェックの航空会社となりました。