■この搭乗記はコロナ禍以前のものです■
シカゴから成田までANAを利用しました。機種はBoeing777-300ERです。
かれこれ8年前となる懐かしの搭乗記です。
かれこれ8年前となる懐かしの搭乗記です。
シカゴ・オヘア国際空港
ANA便はシカゴ・オヘア国際空港のターミナル1から出発となります。
ちなみに到着はターミナル5です。
出典:UNITED シカゴオヘア国際空港(ORD)
さらにそのターミナル1の一番端っこにANAのカウンターがあります。
ルフトハンザと並ぶようにしてANAのカウンターがありました。
カウンターの営業開始時刻は出発時刻の3時間前です。
この日は3時間以上前に空港に着いたので、カウンターが開くまで床に座ってボケーッとしていました。
チェックインを済ませたらコンコースCへ向かいます。
ネオン管がポップな地下通路を進みます。
ろくなものが無く、薄っすいコーヒーだけいただきました。
New Style, CLUB ANA
搭乗しました。
本来ならフルフラットになる座席のほうが身体的にラクですが、やがて消え去る運命のシートだと思うと、惜別感からそんなに残念な気持ちにはなりませんでした。
このタイプのビジネスクラスの座席がプレスリリースされたのは2002年1月24日のことでした。
当時のプレス発表には以下のように紹介されていました。
全日空では、本年4月2日(火)の成田発ロンドン行き(NH201便 11:25発予定)を皮切りに、成田-ロンドン線をはじめとする成田発着欧米路線の「CLUB ANA(ビジネスクラス)」を、「NewStyle,CLUB ANA」として、順次全面的にリニューアルしてまいります。
全日空では、約5000名にのぼる、インターネット上でのお客様アンケートやお得意様に対するヒアリング調査などを実施した結果、多くのお客様がビジネスクラスに対して、気取らないくつろぎの空間や、一人一人の異なるスタイルに対応したフレキシビリティーを求めていらっしゃることが分かりました。
ネクタイにスーツ姿で出掛ける堅苦しい海外出張ではなく、「ビジネスの緊張感」と「リラックス」が両立した自分なりのスタイルで過ごすことのできる旅、つまり、お客様一人ひとりによって異なる、「眠る」「くつろぐ」「楽しむ」「仕事する」「飲む」「食べる」などの旅のスタイル(過ごし方)に、高次元で応えることができる新しいビジネスクラス、それが「NewStyle,CLUB ANA」です。
全日空では、約5000名にのぼる、インターネット上でのお客様アンケートやお得意様に対するヒアリング調査などを実施した結果、多くのお客様がビジネスクラスに対して、気取らないくつろぎの空間や、一人一人の異なるスタイルに対応したフレキシビリティーを求めていらっしゃることが分かりました。
ネクタイにスーツ姿で出掛ける堅苦しい海外出張ではなく、「ビジネスの緊張感」と「リラックス」が両立した自分なりのスタイルで過ごすことのできる旅、つまり、お客様一人ひとりによって異なる、「眠る」「くつろぐ」「楽しむ」「仕事する」「飲む」「食べる」などの旅のスタイル(過ごし方)に、高次元で応えることができる新しいビジネスクラス、それが「NewStyle,CLUB ANA」です。
本日の座席はバルクヘッド席でした。
ビジネスクラスですとバルクヘッドの利点はあまり無いと思います。
New Style, CLUB ANA概要
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座席の調整スイッチ。ボタンがたくさんあります。
機内食
今回は窓側の座席ではないため、搭乗中の楽しみは食事程度しかありません。
ライフラットではありますが身体がずり落ちるようなことはありませんでした。
あと数時間もすれば、美味しい和食にありつけるというのに我慢が出来ませんでした。
前方のファーストクラスの座席が見えます。
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