注)この搭乗記はコロナ禍以前のものです。
タイ国際航空に乗ってタイのバンコクからインドのムンバイに向かいました。
機材はBoeing 747-4D7 、機体番号はHS_TGP。今となっては貴重なジャンボジェット機です。
スワンナプーム国際空港です。ビジネスクラスはターミナル端のAとBがチェックインカウンターです。
こちらから専用エリアに入ります。
国際線の場合は椅子に座ってチェックインが可能ですが、わざわざ座るまでもなくササッと手続きは完了しました。
必要とあらばタグを荷物にくくりつけておきます。
搭乗まではラウンジで時間を潰しました。
搭乗時刻となったのでゲートに向かいます。
ボーディングブリッジではなくバスで飛行機まで移動しました。
不便ではありますが、一方でタラップを登っていくのはどこかワクワク感もあります。
久しぶりのジャンボジェット機でした。
指定された座席は1階の前方部分でした。意外にもこの区画の乗客の大半は日本人のビジネスマンでした。ANAの直行便でムンバイに向かうのではなく、バンコク乗り継ぎで行く人も多いのだなぁ。
この区画は本来ならばクラスが違うのかもしれません。後方にあるビジネスクラスの座席と比べると圧倒的にシートピッチが広いです。
当方は身長181cmですが、座ったままだと前に足が届きません。
窓側にコントローラーがひとまとめになっています。
座席コントローラーは直感的にもわかりやすいデザインです。
離陸しました。
メニューが配られました。今後はインド料理ばかりの食生活になるので、それ以外の料理にしておこう。
おつまみタイム 唐揚げみたいなもの。
テーブルがセットされました。あまりの広さに驚きました。ペリエ缶がポツンって感じです。
地図表示や画面の解像度に関しては、やはり古さを感じさせますね。
地図を見ながら食事の時間。
前菜です。
メインはラム肉でした。
デザート
濃厚なチョコレートケーキ
アメニティポーチの中身を拝見
ブラシ 歯ブラシ歯磨き マウスウオッシュ アイマスク 耳栓 ソックス
「ターン(THAAN)」のリップバームとローション。これは貰っていきます。
お手洗いへ アメニティは知らないブランドでした。
食後は横になります。 周りも全員横になっています。
客室の照明も落とされました。
インド上空。街の明かりが点々としていて星空みたいでした。
ムンバイの夜景が見えてきて22時に到着しました。