保護猫を迎えてしばらくは、近所のスーパーで購入した子猫用の餌を与えていました。
しかし、当初は順調だった妹猫のシラスの💩が下痢となりました。心持ちシラスの表情が神妙です。
さらに、続いて兄猫のトーゴまでもが下痢となりました。しかも鮮血も混ざっています。(💩写真は記録用に毎回撮影していましたが載せられません。)
トーゴもまた機嫌の悪そうな表情をしているように見えますが、これは生まれつきで、普段からこんな顔をしています。
病院で検便してもらったものの寄生虫などは無し。下痢改善の薬をいただいたものの、「ひょっとすると餌も関係しているかも…?」と思って、ネット上で調べたところ、「ロイヤルカナン」を与えたことで下痢が改善された経験談があったので、試してみることにしました。
購入したのはロイヤルカナンの『成長前期の子猫用』って品です。
生後4ヶ月齢迄ですが、トーゴとシラスは生後3ヶ月なので問題ないでしょう。
それにしても、今までは安ッい餌しか知らなかったので、「キャットフードってこんなにするの!?」と正直驚きました(その後、世の中にはロイヤルカナンすらお安く思えるほど、とんでもなく高額な餌があることを知りました)。
袋を開けて最初に感じた印象は「なんだか美味しそうな匂いがする…」でした。
猫目線ではなく、人間目線の感想です。どこか香ばしい醤油に似た香りがして、ご飯にかけたら美味しいのでは?と思えるものでした。それまでの餌が”ミドリガメの餌”みたいな匂いだったので、ロイヤルカナンに関しては”餌”というよりも”食料”って感じがしたのです。
よくわかりませんが原材料と成分表示です。
なるほど、原材料のトップが肉類(鶏、七面鳥)となっています。これまでの『銀のスプーン』はトップに記載されていたのは穀類でした。
ご丁寧に給与量の目安も記載されています。ウチはドライのみなので60グラム弱ってところでしょう。
この餌を与えて2日後に早速変化が現れました。
それまで2匹の💩は下痢だったものが、軟便となったのです。そして便を重ねるごとに血便はみられなくなり、ついには形のシッカリとした正常な💩に戻ったのでした。
病院でいただいた薬の効果もあるかもしれませんが、処方された薬がなくなってからも、💩は正常なままだったので、餌を変えたことも下痢の改善につながったのではないかと思っています。
効果の程は猫によってそれぞれだと思いますが、ウチの猫たちに関して言えば、胃腸にに合った餌だったようです。
…ということで、その後は4kg入りの同製品を購入し、健全な💩ライフを送ることが出来ています。とりあえず一安心です。
その後は月齢が4ヶ月を過ぎたので、ロイヤルカナンの「成長後期の子猫用」に変えました。食いつきも、💩の状態も変わらず良好です。
成長前期用と比べて、成分の比率に違いがあります。