ウチの兄妹猫は夜になると2匹仲良く寝ていることが多いです。でも日中は1匹ずつ離ればなれに寝ていることが多々あります。
寝場所として周囲を囲まれている方が猫にとっては落ち着くのでしょう。シラスはカゴの中で丸まっています。
カゴの縁が低いため地べたで寝るのと大差ないように思えるのですが、猫にとっては違うのでしょうか?でも通気性は良さそうですね。


一方で兄猫のトーゴは段ボール箱でくつろいでいます。大きな段ボールよりも身体が触れるようなサイズ感が良さそうです。寝ている間に体重測定をしています。


さて、そんな猫の好みに合わせたお一人様用ベッドを作ってみました。
材料は脱走防止柵で出た丸棒の端材と樹木の幹巻きや根巻きに使う園芸用の麻布です。
早速、妹猫のシラスのチェックが入りました。モノに対する執着だったり警戒心はトーゴよりも圧倒的にシラスの方が上です。
シラス嬢、お気に召してくれたようです。
兄のトーゴも気に入ってくれたようです。
2匹が一緒に寝ていることもあります。
でもこれ1匹用のサイズで作ったので…ギュウギュウです。
案の定キツイのでしょうね、トーゴの上半身が外に出ていました。
一方でシラスはと言うと…ワガママ娘キャラ全開でベッド内でマウントとっています。
トーゴがひとりでベッドを堪能していても…
シラスがさも当たり前のように、トーゴの上にのしかかってきます。
2匹用を作れば良かったのですが、端材が足りなかったのです。許せ!トーゴ。
2匹で仲良く寝たい時はカゴでどうぞ。
カゴの方が縁が低いので、”手作り端材ベッド”に比べると”ゆとり”があります。
コテッ…