寝る子のヌシのお泊り帳

旅好きヌシの宿泊(IHG系多し)乗り物&猫暮らし

【宿泊記】ウェスティンホテル東京 THE WESTIN TOKYO / 立地が今ひとつ テーマパークの様な欧風インテリア

「デラックスツイン」

恵比寿にあるウェスティンホテルですが、住所は東京都目黒区三田になります。

ホテルの開業は1994年10月14日、運営は株式会社三田ホールディング。

恵比寿ガーデンプレイスの南端にあるので恵比寿駅からアクセスすると最も遠い位置になります。

恵比寿駅とホテルの間には「動く歩道」が整備されているとは言え、結構歩くことになるので、荷物が多い場合は素直にタクシーを使ったほうが良いかもしれません(私はケチなので駅から徒歩20分以内であれば、どんなに荷物が重くても歩きますが)。

パブリックエリア

恵比寿駅からトボトボと「遠いなぁ」と思いながら歩いてホテルへと向かいます。

地下通路の途中にホテルの入口がありました。

駅からの徒歩客はあまり想定していないのでしょうか?ウェスティンホテルにしてはこじんまりとした入口でした。

f:id:mappeke:20211229171203j:plain

エレベーターを乗り継いでフロントのあるフロアへ向かいます。

車寄せにタクシーで乗り付ければこうした面倒は無いのかも知れませんが、仕方がありません。

f:id:mappeke:20211229171144j:plain

フロントは一体どこにあるのか?ホテルが大きいのでウロウロしてしまいました。

ここは宴会場かな?

f:id:mappeke:20211229171135j:plain

ロビー

ロビーは天井も高く開放感がありました。

それに対してホテルの規模の割にはフロントはこじんまりとしていました。

チェックインの際は椅子に座って手続きを行います。

ここまでの運動で汗が吹き出てきました。

f:id:mappeke:20211229171104j:plain

他にチェックイン客がいなかったこともあり、待たせるようなこともなく手続き完了。

エレベーターに乗って客室へと向かいます。

f:id:mappeke:20211229171114j:plain

ホテルは高層建築ですが今回泊まった部屋は低層階でした。安い宿泊プランだったので仕方がありません。

f:id:mappeke:20211229171124j:plain

客室階のエレベーターホールです。

f:id:mappeke:20211229171154j:plain

客室階の廊下です。廊下に敷かれたカーペットがフカフカでした。

f:id:mappeke:20211229171215j:plain

フロア図

避難経路図です。ロの字型をしたレイアウトです。

f:id:mappeke:20211229170448j:plain

ドアまわり

モールの付いたドアが欧風って感じです。

f:id:mappeke:20211229170429j:plain

カードキーです。

f:id:mappeke:20211229170907j:plain

入口付近から客室を見た様子です。左のルーバー扉がクローゼットです。

f:id:mappeke:20211229170312j:plain

クローゼット

折戸式の扉を開けると大容量のクローゼットが現れます。

f:id:mappeke:20211229170245j:plain

ハンガーの数は十分でしょう。

f:id:mappeke:20211229170340j:plain

ナショナル製のアイロンとアイロン台。

f:id:mappeke:20211229170405j:plain

ランドリーバッグと洋服ブラシ。

シューシャインは紙ではなく布です。

f:id:mappeke:20211229170349j:plain

使い捨てスリッパです。スリッパ本体は無地です。

f:id:mappeke:20211229170236j:plain

デラックスツイン

このホテルでは標準的なサイズとなるツインです。客室面積は42㎡と広いです。

f:id:mappeke:20211229170303j:plain

ベッド

ベッドのサイズは標準的なダブルベッドサイズ。

f:id:mappeke:20211229170711j:plain

ウェスティンといえば「ヘブンリーベッドです。

コイルスプリングを、ひとつひとつ独立した特殊不織布の袋で包み込んだポケットコイルマットレスを使用しています。特徴は、睡眠中のどんな動きにも細やかに対応する構造で、身体の軽い部分は浅く、重たい部分は深く沈み込み、常に自然な寝姿勢を保ちます。

また、一ヶ所の振動が全体に伝わったり、横揺れしたりなどの欠点をクリアし、かつてない理想の眠りを実現しているそうです。

でも悲しいかな、自分の鈍感な感覚では、ビジネスホテルのマットレスと大差ないと思いました。

f:id:mappeke:20211229171054j:plain

枕とクッション。

この枕もウェスティンオリジナルの「LUXEピロー」とのことです。

チョイスホテル系列の使いづらいオリジナル枕に比べれば100倍快適でした。

f:id:mappeke:20211229171020j:plain

ナイトウェアは浴衣でした。インバウンドを意識しているのでしょうか?

浴衣は苦手なので困ります。

f:id:mappeke:20211229171028j:plain

サイドテーブル

両ベッドの間に配されたサイドテーブル。

f:id:mappeke:20211229170952j:plain

机まわり

ワーキングデスクは小ぶりです。

f:id:mappeke:20211229171045j:plain

椅子は立派な家具といった感じで、長時間のデスクワークにはあまり向いていないように思えます。

f:id:mappeke:20211229170856j:plain

机の上にはタップ式のコンセント。

f:id:mappeke:20211229171010j:plain

テレビ台

テレビは案外小さめです。

f:id:mappeke:20211229170703j:plain

テレビの下には再生専用のDVDプレーヤーがあります。

f:id:mappeke:20211229170832j:plain

バーカウンター

さすがにバーカウンターまわりは充実していました。

f:id:mappeke:20211229170823j:plain

コーヒーポットは家にあるようなタイプの大きさです。

f:id:mappeke:20211229170805j:plain

ドリップコーヒーも大きいのでガブガブ飲む人には嬉しいかも。

f:id:mappeke:20211229170728j:plain

こちらは電気ポット。変わった形状をしています。

f:id:mappeke:20211229170943j:plain

コンプリのミネラルウォーター。

f:id:mappeke:20211229171001j:plain

冷蔵庫の中はミニバーでぎっしりです。持ち込み品を入れる隙間が無い。

f:id:mappeke:20211229170719j:plain

引き出し内にはスナックや小瓶のハードリカー。

f:id:mappeke:20211229170755j:plain

棚の下にはアイスペール。

f:id:mappeke:20211229170643j:plain

ソファ

オットマン付きのソファなどがあって寛ぐことも出来ます

f:id:mappeke:20211229170814j:plain

でも悲しいかな、普段はオットマンのあるような生活をしていないので、これを使って寛げた試しが無いのです。

f:id:mappeke:20211229170737j:plain

バゲージラックは独立して設置されています。

表面が革張りなので傷つけたくないようなスーツケースをお持ちの方でも安心して使えることでしょう。

f:id:mappeke:20211229170925j:plain

ドレッサーがあります。これはそこらのビジネスホテルでは見かけない客室設備です。

メイクをされる方は重宝するのでしょうね。

f:id:mappeke:20211229170846j:plain

眺望

恵比寿ガーデンプレイスビューです。

しかし低層階なのでそれほど面白い眺めではありませんでした。

f:id:mappeke:20211229171037j:plain
f:id:mappeke:20211229170652j:plain

日中の様子です。

f:id:mappeke:20211229170933j:plain
f:id:mappeke:20211229170747j:plain

水回り

さすがにユニットバスではないので広々としています。

f:id:mappeke:20211229170437j:plain

バスルーム

バスタブは足を伸ばすことの出来るサイズが確保されています。

ゆとりのあるバスタブは、さすがはシティホテルだなあと納得できる箇所です。

f:id:mappeke:20211229170552j:plain

カランは2ハンドル式です。温度調節が面倒ですが、客室がヨーロピアンデザインである以上は、致し方ないのかもしれません。

f:id:mappeke:20211229170544j:plain

バスタブのすぐ近くにはタオルがセットされています。

f:id:mappeke:20211229170530j:plain

シャワーブース

身体を洗う場合はこちらのシャワーブースを使用します。

f:id:mappeke:20211229170520j:plain

ハンドシャワーとレインシャワー。

f:id:mappeke:20211229170512j:plain

そして風呂上がりのひと時を優雅な気分にさせてくれるバスローブ。

f:id:mappeke:20211229170600j:plain

洗面台

ヨーロピアンな雰囲気ですが、ここも2ハンドルなので不便です。

デザインを取るか、実用性を取るか…。

f:id:mappeke:20211229170356j:plain

バスアメニティはウェスティンのオリジナル。

f:id:mappeke:20211229170331j:plain

アメニティは豊富です。

f:id:mappeke:20211229170322j:plain

上段にはボディタオルやシャワーキャップなど。

f:id:mappeke:20211229170253j:plain

下段には歯ブラシやひげ剃りなどがボックス内に収納されていました。

f:id:mappeke:20211229170421j:plain

ドライヤー

f:id:mappeke:20211229170413j:plain

コップも綺麗に磨かれています。

f:id:mappeke:20211229170615j:plain

一風変わった体重計

f:id:mappeke:20211229170625j:plain

洗濯カゴ?

f:id:mappeke:20211229170634j:plain

お手洗い

独立タイプなので落ち着いて用が足せます。

f:id:mappeke:20211229170505j:plain

タンクレスではありませんが、目立たないタイプなのでスマートな印象です。

しかしウォシュレット操作部は便座に付随したタイプなのが年季を感じさせます。

f:id:mappeke:20211229170456j:plain