中東系の豪華なラウンジなどと比べると質素ではありますが、どことなくアットホームな感じがして居心地は悪くはなかったです。
ケニア航空のラウンジはターミナル1A内に2箇所あります。
2つのラウンジはそれぞれプライドラウンジ、シンバラウンジというアフリカらしい名前が付けられていますが、ラウンジの案内表示につられて入室したので、利用したのは果たしてどちらのラウンジだったのかわかりません。
最近になってリニューアル工事が行われたようで、ケニア航空のホームページの画像を見ると、家具類が新しいものに変わったようでした。ただし天井や壁面に変化は見られませんでした。
早朝着の便でナイロビに降り立ち、乗り継ぎを待つ間に利用しました。
朝早いこともあってラウンジの利用客は少なかったです。
ようやく外が明るくなってきてナイロビ空港内を見渡せるようになりました。
ご覧のように窓が大変大きく開放的なラウンジです。
時間が経つにつれてラウンジの利用客が増えてきました。
それにしてもアフリカの空港はアウェー感が半端ないです。中国人ぐらいいそうなものですが、アジア系は誰ひとりとしていませんでした。
電源がある場所は限られていて窓際の柱付近のみでした。
窓外には次々とケニア航空の主力機とも言えるBoeing-787が行き来しています。
食事はとらなかったのですが写真だけ撮ってきました。
ホットミールは蓋を開けていないので何の料理があったのかは不明です。
フルーツは美味しそうですね。
飲み物も各種取り揃えられている感じです。
豪華さはありませんが、庶民的というかなんというか。
スタッフの人数は少ないものの、清掃や片付け等は適時行われていました。
そもそも利用者が少ないので、大丈夫なのかな?