寝る子のヌシのお泊り帳

旅好きヌシの宿泊(IHG系多し)乗り物&猫暮らし

【宿泊記】インターコンチネンタル マリン ドライブ ムンバイ InterContinental Marine Drive Mumbai 

「キングデラックス ベイビュー」

インドはムンバイのチャーチゲートにあります。マリンドライブの名前が付いているように、ホテルの目の前にはバック湾沿いに延びる遊歩道の「マリーン・ドライブ」が伸びています。

このあたりは都市景観条例でもあるのか建物の高さは低く抑えられています。よってホテルも比較的小規模な建物で客室数もそれほど多くはありません。

宿泊客もそれほど多くはないでしょうから、大人数向けの施設にする必要は無く、ロビーも小規模です。そのためか非常に落ち着いた雰囲気が漂っていました。

f:id:mappeke:20210829015240j:plain

こちらは夜のホテルとロビーの様子です。隠れ家的なホテルといった雰囲気が漂っています。

f:id:mappeke:20210829104910j:plain
f:id:mappeke:20210829105043j:plain

エレベーターホールや廊下にあるオブジェなどは、詳しいことはわかりませんが、インドの遺跡にありそうな感じです。

f:id:mappeke:20210829104933j:plain
f:id:mappeke:20210829171043j:plain

エレベーターで客室階へ上がります。本日の部屋は6階でした。カードキーをセンサーにかざさないとエレベーターは動かないタイプです。

f:id:mappeke:20210829015303j:plain

フロア図(避難経路図)

客室ドアに掲示されていた避難経路図です。こうしてみると1フロアあたり10部屋程度でしょうか。

f:id:mappeke:20210829015312j:plain

ドア回り

ドアを入って左側(写真では右側)が全面鏡になっていました。

f:id:mappeke:20210829015251j:plain

主電源はカードキーを差し込むタイプです。掃除ボタン類はタッチ式です。

f:id:mappeke:20210829015505j:plain
f:id:mappeke:20210829015323j:plain

ドア付近から客室内部を見た様子。そして入って右手には水回りのブースがあります。

f:id:mappeke:20210829015426j:plain
f:id:mappeke:20210829015343j:plain

バゲージラックは広々として使いやすい大きさです。また部屋の入口に近い側に置いてあるのも使い勝手が良いです。

f:id:mappeke:20210829015456j:plain

クローゼット

クローゼットは入口を入って左側の鏡面の中にあります。バスローブは2着。

f:id:mappeke:20210829015435j:plain
f:id:mappeke:20210829015549j:plain

アイロンとアイロン台 靴べら類は厚みのある木製

f:id:mappeke:20210829015650j:plain
f:id:mappeke:20210829015620j:plain

ハンガーとスリッパ。スリッパはインターコンチネンタルの刺繍入りのものではなく、タグが縫い付けられたタイプでした。

f:id:mappeke:20210829015333j:plain
f:id:mappeke:20210829015515j:plain

セーフティボックスとランドリーバッグ

f:id:mappeke:20210829015353j:plain
f:id:mappeke:20210829015559j:plain

壁の飾りが武器になりそうです。

f:id:mappeke:20210829015748j:plain
f:id:mappeke:20210829015727j:plain

エアコンはシーメンス

f:id:mappeke:20210829015657j:plain

キングデラックス ベイビュー

f:id:mappeke:20210829105243j:plain

おそらくこのホテルの中では一般的な部屋だと思いますが、それでも部屋面積は44㎡あるので広々としています。窓が床面近くまである大型サイズなのも、広々とした印象を与えてくれるのかもしれません。

f:id:mappeke:20210829015415j:plain

別角度で窓側から見た部屋の様子です。

f:id:mappeke:20210829015405j:plain
f:id:mappeke:20210829015446j:plain

キングサイズのベッド

f:id:mappeke:20210829015916j:plain

一人で寝るには十分すぎる大きさです。

f:id:mappeke:20210829020002j:plain

枕は柔らかすぎず硬すぎずで丁度よい感じでした。ベッドの上にはインルームスパの案内が置かれています。このホテルでは「ウェルカムスパ」なるものが部屋で出来ます。ホテルのスタッフに勧められましたが、当方はマッサージをされると、くすぐったくて大笑いしてしまうので遠慮すると、スタッフの女性は「え、なんで?」的な表情をしていました。

f:id:mappeke:20210829015951j:plain
f:id:mappeke:20210829015939j:plain

ヘッドボード

左右に分かれています。こちらはベッドに向かって右側の読書灯とサイドテーブル。

f:id:mappeke:20210829015630j:plain

アロマが置かれています

f:id:mappeke:20210829015536j:plain
f:id:mappeke:20210829015525j:plain

照明スイッチ類は苦手なタッチ式です。このタイプはスイッチの反応が遅いと照明のオンオフにタイムラグがあるため、「あれ?消えない」などと思い再度スイッチにふれると、再点灯したりするので困ります。幸いこちらのスイッチは反応が良かったので大丈夫でした。

f:id:mappeke:20210829015640j:plain

こちらは向かって左側のサイドボードです。

f:id:mappeke:20210829020055j:plain

ミネラルウォーターに電話

f:id:mappeke:20210829020045j:plain
f:id:mappeke:20210829020159j:plain

BOSEのスピーカー

f:id:mappeke:20210829020117j:plain

机まわり

人造大理石の天板を持つ立派な机ですね。生花も飾られています。

f:id:mappeke:20210829020128j:plain

壁面取り付けのアーム式ライトスタンドと電話機。机横の壁面にコンセントがあるのでパソコン作業はしやすいです。

f:id:mappeke:20210829020024j:plain
f:id:mappeke:20210829020106j:plain

テーブルの引き出しにはステーショナリー

f:id:mappeke:20210829105154j:plain

ワーキングチェアも立派なものです

f:id:mappeke:20210829015854j:plain

FAXまであります。宿泊客はビジネス利用が多いのでしょうかね。

f:id:mappeke:20210829015832j:plain

FAXの横にはホテル案内やレターセットが置かれています。客室のスペースに余裕があるから出来るのでしょうが、このように天板の上に余計な物を置いていない方が、作業前に机上の片付けをしないで済むので助かります。

f:id:mappeke:20210829020258j:plain
f:id:mappeke:20210829105229j:plain

ルームサービスメニューやワインリスト。朝食はインターコンチネンタルにしてはかなりお値打ちな価格です。

f:id:mappeke:20210829104512j:plain
f:id:mappeke:20210829020210j:plain

空気清浄機

f:id:mappeke:20210829015844j:plain

窓辺にはソファセットもあります。

f:id:mappeke:20210829015905j:plain

ラウンジテーブルには英字新聞と雑誌があらかじめセットされています。

f:id:mappeke:20210829105116j:plain
f:id:mappeke:20210829105018j:plain

オットマン付きなのでくつろげます。

f:id:mappeke:20210829105128j:plain

テレビボード

f:id:mappeke:20210829015609j:plain

テレビのリモコンと視聴可能チャンネルです。NHKは映りませんでした。

f:id:mappeke:20210829090639j:plain
f:id:mappeke:20210829104502j:plain

ウェルカムフルーツ ミネラルウォーター

f:id:mappeke:20210829015810j:plain
f:id:mappeke:20210829020139j:plain

テレビボードの扉をあけると冷蔵庫

f:id:mappeke:20210829015737j:plain

ミニバーのスナック

f:id:mappeke:20210829015707j:plain

カップやグラス類

f:id:mappeke:20210829015717j:plain

冷蔵庫内は、ある程度なら持ち込み品も入れられるスペースがあります。

f:id:mappeke:20210829020013j:plain

引き出しを開けるとティーバッグなど。

f:id:mappeke:20210829015927j:plain

電気ポット

f:id:mappeke:20210829015821j:plain

ウェルカムギフトはインターコンチネンタルのロゴ入りの小銭入れ?でした。

f:id:mappeke:20210829104820j:plain
f:id:mappeke:20210829104946j:plain

眺望

シービューの部屋だけに眺めは良かったです。窓から左手を見た眺め。

f:id:mappeke:20210829104808j:plain

右手を見るとこんな感じ。遠くに高層ビル街が見えます。

f:id:mappeke:20210829105138j:plain
f:id:mappeke:20210829105309j:plain

ちなみにシティビューだとこのような風景で、それほどムンバイらしさは感じられません。一方で夜景に関してはシービューの場合だと、それほどたいした眺めではありませんでした。

f:id:mappeke:20210829105206j:plain
f:id:mappeke:20210829104859j:plain
水回り

大理石チックな壁がゴージャスです。バスタブ側の壁面は全面鏡張りなので視覚的にも広く見えます。

f:id:mappeke:20210829032848j:plain

バスタブは充分に足が伸ばせる大きさです。

f:id:mappeke:20210829030940j:plain
f:id:mappeke:20210829020308j:plain

シャワーブースもあります。レインとハンドの2タイプで水圧も水量も、そして肝心の排水も問題ありませんでした。

f:id:mappeke:20210829104535j:plain
f:id:mappeke:20210829104547j:plain

シャワーヘッドやカランの汚れなども無く清潔感があります。

f:id:mappeke:20210829104524j:plain
f:id:mappeke:20210829020221j:plain

シャンプー類はインターコンチネンタルでおなじみの「アグラリア」です

f:id:mappeke:20210829025203j:plain
f:id:mappeke:20210829025214j:plain

洗面所

f:id:mappeke:20210829045646j:plain

寝室との間にはロールスクリーンをおろすことで目隠しすることも出来ます。

f:id:mappeke:20210829031000j:plain
f:id:mappeke:20210829020321j:plain

シンクは小ぶりなので、顔を洗うときは上品にならざるをえません。

f:id:mappeke:20210829070548j:plain

石鹸なども「アグラリア」製品です。 バスソルトやローズもあるのでバスタイムが楽しくなるでしょう。

f:id:mappeke:20210829104610j:plain

洗面台下の引き出しにはグラスや袋入りのドライヤー。アメニティには歯ブラシも備わっていました。

f:id:mappeke:20210829104558j:plain
f:id:mappeke:20210829025226j:plain

ゴミ箱 体重計

f:id:mappeke:20210829030950j:plain
f:id:mappeke:20210829020256j:plain

シャワーブースの隣がお手洗い

f:id:mappeke:20210829025152j:plain
f:id:mappeke:20210829023412j:plain

当たり前ですがウオシュレットではありません

f:id:mappeke:20210829045635j:plain

ターンダウン後の様子です。

f:id:mappeke:20210829104922j:plain

最上階にあるプールに行ってみました。宿泊客はもちろんのことスタッフも誰一人としていませんでした。

f:id:mappeke:20210829104832j:plain

ムンバイのシティビューとベイビューを楽しめるプールをひとりで独占出来たので気持ちよかったです。

f:id:mappeke:20210829104756j:plain
f:id:mappeke:20210829104734j:plain

誰もいないのでベッドは自由に使えます。

f:id:mappeke:20210829104700j:plain
f:id:mappeke:20210829104724j:plain
f:id:mappeke:20210829104622j:plain

ベッドで横になり、暑くなったらプールに潜って身体を冷やす…を繰り返していました。

f:id:mappeke:20210829104956j:plain
f:id:mappeke:20210829104712j:plain

時折スタッフが巡回に来る程度の誰もいないプールです。そのせいかハトが水を飲みに来ていました。

f:id:mappeke:20210829104634j:plain

水面にハトの羽が浮かんでいました。衛生面で少し心配ですが、インドらしくて良いのではないでしょうか。

f:id:mappeke:20210829104652j:plain

プールサイドにあるシャワーで洗い流して部屋に戻ります。

f:id:mappeke:20210829105256j:plain
f:id:mappeke:20210829105105j:plain