寝る子のヌシのお泊り帳

旅好きヌシの宿泊(IHG系多し)乗り物&猫暮らし

【宿泊記】インターコンチネンタル ニューヨーク タイムズスクエア / 立地は良いけど客室は狭い  InterContinental New York Times Square

「デラックスキング」

ニューヨークの中心”タイムズスクエア”にほど近い超高層ホテルです。

地下鉄駅はもちろんの事、ポートオーソリティ・バスターミナルからも近いので空港アクセスは優れています。

以下はホテルの案内文です。

タイムズスクエアに建つこのニューヨークのラグジュアリーホテルは、劇場、ダイニング、ファッションそしてビジネスと、マンハッタンのエピセンターにふさわしいロケーションに位置しています。

ブロードウェイから程近いÇa Va Brassiereで観劇前のお食事をお楽しみいただける他、豊富なディナーオプションとして近くのレストラン街を散策してみるのはいかがでしょう。

36階タワーのこの優雅なホテルからは、ハドソン川ニューヨーク市街の素晴らしい景色が一望できます。

ラウンジではディナー後のカクテルや、44番街の眺めを満喫していだけます。

ホテル外観

8アベニューとウェスト44ストリートの交差点に位置していますが、ホテルの入口があるのはウェスト44ストリートサイドのみです。

ちなみに8アベニュー側にはシェイクシャックがあるので、気軽に腹ごしらえが出来ます。

フロア図

避難経路図です。廊下はT字型のレイアウトです。

1フロアあたりの客室数はそれほど多くありません。

ホテルは36階建てで、今回は最上階にほど近い35階の部屋になりました。

デラックスキング

デラックスと言えどもニューヨークだけに客室面積はそれほど広くはありません。

部屋の呼称は、エグゼクティブキングと称する場合もあるようです。

スタンダードルームと比べての違いは階層と、カーペットの模様が違いました。

他にも細かな点に違いがあるのかもしれませんが気づきませんでした。

ベッド

キングサイズで広々としています。またマットレスの高さがあるので、子供などはよじ登らないといけないかもしれません。

このホテルに限ったことではありませんが、海外のホテルではサイドテーブルの読書灯が、単なるLEDのアームライトではなく、大きく立派な家具として扱われているので見ごたえがあります。

枕は2個、クッションは2種類。

机まわり

ワーキングデスクとローボードの天板の高さが揃えられているので、見た目がスッキリとしています。

椅子もワーキングチェアのような形状なので、座り心地も良いです。

さすがはニューヨーク、ビジネス需要をしっかりと考えています。

バーカウンター

アメリカのホテルらしくキューリグ製のコーヒーメーカーです。

冷蔵庫内はミニバーの飲み物でぎっしりと詰まっていました。

持ち込み品は入りません。

動かしたら課金されてしまいます。

コンプリのミネラルウォーターはevianでした。

ウェルカムフルーツとナッツ類もあります。

さらに箱入りのウェルカムスイーツまでありました。

ブルックリンにあるショコラティエのチョコレートでした。

ホテルの近くにはm&m'sのパビリオンがありますが、あのような甘いだけのチョコレートではなく、カカオの風味がしっかりと感じられるものでした。

ソファセット

窓辺にはオットマン付きのソファが一脚。

眺望

西側に向いた部屋です。目の前を遮るビルが無いので見通せます。

35階からの眺めですが、ニューヨークではそれほど高い階数ではありません。

足元の眺めです。

夜景です。

遠くにハドソン川が見えます。タイムズスクエア的な眺望は望めません。

水回り

青いタイルと白い壁面との対比が印象的な水回りです。

アメニティはインターコンチネンタルでお馴染みのアグラリア製です。

バスタブは無くてシャワーブースのみです。

インターコンチネンタルの客室でバスタブが無いのは初めての経験でした。

ただし、ブースは広々としているので特に不便は感じません。

むしろ中途半端にバスタブを入れるよりは、この方式のほうが使いやすいです。