寝る子のヌシのお泊り帳

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【新規開業】ホリデイ・イン クイーンズタウン リマーケイブルズパーク Holiday Inn Queenstown Remarkables Park

■新規IHG系ホテル■
コロナが終息し再び世界を旅することが出来る日に備えておく(…そう思わないとやってられん)。
新しく開業した、もしくは開業予定のIHG系ホテルをチェックしておきます。

 

ホリデイ・イン クイーンズタウン リマーケイブルズパーク」。

名前が長くて困ります。

ニュージーランドの南島、オタゴ地方のクイーンズタウンに2021年12月に開業したホリデイ・インです。

住所 28 Red Oaks Drive, FranktonQueenstown9371

チェックイン 午後3時

チェックアウト 午前11時

 

ストリートビューにはまだ建物が写っておらず更地が広がるのみです。

見たところ原野だった場所を再開発して新しい建物を次々と建造している雰囲気の場所です。

クイーンズタウン空港から車で5分と近いので交通の便は悪く無さそうです。

ホリデイ・イン クイーンズタウン リマーケイブルズパーク」の客室数は全182室。

クイーンズタウンや中央オタゴ地方を探索するのに適した立地。

特にリマーカブルズのスキーエリアの斜面に近い場所にあるのでスキー客には便利な宿かもしれません。客室にいながらにして山を望めるので、当日の気象条件を確認するのが容易でしょう。

スキー場までは車で30分程度。またホテルには乾燥室やスキーの保管場所も備わっています。スキー場との行き来はゲレンデインの宿に比べると不便ですが、町中のホテルはアフタースキーの楽しみがあるので、どっちを選ぶかですね。

外観

出典:IHG HOTELS & RESORTS NEWS RELEASES  09 DEC 2021

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革新的な次世代デザインをホリデイ・インに取り入れた新たな計画のホテルで、ロビーでは、宿泊客が食事、飲み物、仕事、出会い、リラックスして、社交的になるような作りになっているようです。コロナ禍中はこうした流れは望むべくもありませんが、国内外問わず最近の流行りですね。

ロビー

ロビーはのんびりと寛げるようなリビングルームをイメージしています。

宿泊客は広々とした暖炉のある居心地の良いシーティングエリアで、館内のシームレスに使える無料Wi-Fiを利用して寛げるようです。

出典:IHG HOTELS & RESORTS NEWS RELEASES  09 DEC 2021

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レストラン

館内の飲食店は2つ。ジャイアンツレストランとRollingGiantsto-goカフェ。

出典:Holiday Inn Queenstown Remarkables Park

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フロント

フロントの様子です。ホリデイ・インとは思えないほど洒落たデザインです。

出典:IHG HOTELS & RESORTS NEWS RELEASES  09 DEC 2021

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客室以外に30〜200人のイベントに対応する4つのミーティングスペースがあります。 

出典:Holiday Inn Queenstown Remarkables Park

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客室

客室はスタンダードルームとスイートの2種類。

出典:IHG HOTELS & RESORTS NEWS RELEASES  09 DEC 2021

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バスルームは見たところシャワーブースとバスタブがあるようです。ただしこれがスタンダードルームなのか、それともスイートのみなのかは不明です。

出典:Holiday Inn Queenstown Remarkables Park

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ホリデイ・イン クイーンズタウン リマーケイブルズパーク」のゼネラルマネージャー、マシュー・シミスター氏曰く、「ファミリー層、アクティブなレジャー客、ビジネス客にとって、手頃な価格の宿泊施設であり、クイーンズタウンの山々のトレッキング、美しい峡谷やブドウ園の散策にも便利な立地で、これ以上のフルサービスホテルはない」と自信の程を述べています。

価格

さて、気になるお値段ですが、1月のとある平日を調べたところ以下の通りでした。

「スタンダードルーム」

ベストフレックス料金で日本円で約11000円。

RewardNightは22000ポイント。

朝食は追加で3466円(2名)。

駐車場は無料。

スキーシーズンだともう少し値段が上がるものと思われます。

スキーのために、わざわざニュージーランドまで行くほどの気概は私には無いので、このホテルを利用する機会は果たしてあるのか?…無いでしょうね。