キャセイパシフィック・ラウンジが位置するのはコンコースGのレベル3です。
スワンナプーム国際空港は、どの航空会社のラウンジも比較的見つけやすい位置にあるので不慣れな者にとっては大変助かります。
ラウンジ入口
重厚感のある佇まいのキャセイパシフィック・ラウンジの入口ですが、通路上の配管がむき出しになっているのが残念です。でもこればかりは空港ターミナルビル側の管理なので仕方がありませんね。
ラウンジ内
ラウンジの内部は窓が大きく明るくて開放的な雰囲気です。
配されたソファはどれも座り心地の良さそうなものばかりです。
どこに座ろうかな…。外の風景がよく見える窓際に着席しました。
オットマンも付いていて寛げそうです。
そしうて眺望の面でも、コンコースの内外を一望できる特等席のような場所です。
座席横のテーブルにあるコンセントはユニバーサルタイプです。
もちろんUSB電源も備わっています。
キャセイパシフィック航空のラウンジと言えば「ヌードルバー」が有名です。
出典:キャセイパシフィック航空
しかし食欲が無いのでパスします。
飛行機の移動中は食欲が湧かないのは何故なのでしょう?本当はラウンジや機内で、色んなものを食べてみたいだけに残念です。
仕方がないので見るだけにとどめます。
朝の時間帯だったこともあり、フルーツやサラダが充実している印象です。
紅茶はTWININGSでした。
コーヒーマシンはイタリア・ベルガモの老舗コーヒーマシンブランド「カリマリ」の製品でした。これはコンビニなんかに設置してあるメーカーですね。
美味いです!一家に一台この機械があれば、どれだけ幸せなことでしょう。
でもお値段は相当するのでしょうね。
朝方で利用客がそれほどいなかったこともあり、落ち着いてのんびりと出来るラウンジでした。