猫が喜んで食べていた「ロイヤルカナン」。…ですが食いつきが次第に悪くなっていきました。
「飽きたのか?」と思ったらどうやらそうではなく、日にちが経ち、餌が酸化して味が落ちているようでした。
餌の袋には一応チャックが付いているものの、袋内に空気が入っている以上、酸化は免れません。
どうしたものかと思い、食品保存に使う真空パック器を使うことにしました。
で、いざ調べてみるとまさに百花繚乱といった具合に様々な真空パック器があって選定に迷います。しかもどれも総じてデザインが悪い。そして聞いたことの無いようなメーカーの品物が圧倒的に多いのはなぜなのでしょう?
そんな中で、唯一デザイン面でシンプルだったのと、信頼おけるメーカー製ということで購入したのがこちらです。
Solis(ソリス)
SK574 [バックプレミアム 574 全自動真空パック器]
ソリスは、スイスのチューリッヒに本社を置く1908年創業の老舗企業です。
創業100年を超える歴史ある会社で、ドライヤーを初めとした美容分野においては、欧州トップシェアを築いています。また調理家電、空調などの分野においても、ソリスは革新的で高品質な製品を提供しているそうです。
日本ではソリスジャパン株式会社が2016年に設立されています。説明書をはじめとしてちゃんと日本語で表記されています。グーグル翻訳を使ったような怪しい日本語などではありません。
電化製品だけに、実態のわからない通販で売ったきりのメーカーよりも、万が一の際に製造責任が問えるしっかりとした会社のモノを選ぶようにしています。
シンプルなデザインなので、表に出ていても野暮ったくありません。
コンパクトで軽量 キッチンスペースを確保
Solis SK574 の 商品概要を説明します。
パルス真空機能。手動で真空の調整ができる機能
フードセレクト機能 食品ごとに適した真空状態に
選ばれるポイント ソリスならではの特徴
何でも手軽に真空保存 操作は簡単ワンタッチ
さっそく餌を真空保存していきます。まずフィルムロールを適当な大きさに切り分けます。
餌を袋に入れて、シールする部分を電熱線の上に置きます。
あとは蓋を閉じて真空&シールボタンを押すだけ。
真空時は音がしますが、騒音までとは感じません。
みるみる空気が吸い取られていってカッチカチの板状になります。
4kgなど大量に購入した時こそ、真空パックの真価が発揮されます。
これを導入して以降は、猫たちの餌の食いつきは変わらなくなりました。
猫の餌以外に、人間の食料の保存にも大いに役立っています。