アネックスツイン
日本ホテル協会加盟のホテルでもあります。
ホテルの運営は今治造船の子会社である株式会社今治国際ホテルで阪急阪神第一ホテルグループにも属しています。なるほどこのホテルは船主向けの迎賓館的な役割もあるのでしょう。
パブリックスペース
館内図です。
低層部は本館と新館とに分かれています。階段以外にスロープもあります。
客室階のエレベーターホールと廊下。
絵画も飾られており、クラシックホテルのような落ち着いた佇まいがあります。
エレベーター内もどこか重厚な雰囲気が漂っています。
フロア図
避難経路図です。廊下はロの字型のレイアウト。
2本の廊下との間に段差がある点が緊急時は弱点かと。
扉まわり
鍵はカードキーでは無く、昔ながらのキーホルダータイプでした。
入口から部屋方向を見た様子です。
アネックスツイン
部屋面積は34㎡。
ベッド
ベッドのサイズは122cm×203cmのセミダブルサイズです。
枕は2つ。サイドテーブルは両ベッドの間に設置されています。
ナイトウェアは棚の引き出し内にありました。
パジャマ形式なのが嬉しいです。
クローゼット
ハンガーや靴べら、ブラシなどは木製なので温かみが感じられます。
サンダルと使い捨てスリッパが用意されています。
バゲージラックは大きめです。
机まわり
机は手前に向かって円弧を描いた形状で、椅子と共にしっかりとした家具といった風合いで、安っぽさを感じさせません。
テレビは机横のローボードの上に設置されていました。
バーカウンター
電気ポットとティーセット。ティーバッグは煎茶とほうじ茶の2種類。
アイスペールやグラスなども一通り揃っています。
その下部にある冷蔵庫内部は空っぽ。
日本ホテル協会加盟ホテルとは言えミニバーは設置されていませんでした。
ソファーとコーヒーテーブルがあるので就寝前のひとときを落ちついて過ごすことが出来ます。
眺望
窓外はホテルのエントランスビューでした。
水回り
水回りに関しては流石にビジネスホテルとは違うお金のかけようが感じられました。
バスルーム
広めのバスタブがあります。
高機能なシャワーも設置されていました。
バスアメニティは資生堂。
洗面台とお手洗いの間には仕切があります。
お手洗い
ウォシュレット操作部はリモコン方式です。
洗面台
整理整頓されたシンクまわり。
コップと石鹸。ドライヤーとティッシュボックス。
オリジナルのパッケージがなされたアメニティ類とタオル。
タオルはもちろん今治タオルです。