「スタンダードツイン」
横浜駅西口駅前にある28階建ての高層ホテルです。
ホテルの開業は1998年9月24日。運営は相鉄ホテル株式会社です。
ちなみに、この時の宿泊以降にホテルはリニューアルが行われているので、現在はもっと快適な設備に変わっていると思われます。(ホームページを確認したところ水回りはそれほど変化が見られませんでした)
あくまでも一昔前の宿泊記だと思ってご覧ください。
私はIHG会員ということもあって「シェラトンホテル」は国内外を含めてほとんど利用したことがありませんでした。
マリオット系列のホテルに宿泊した回数は10回も無いと思います。
そんなこともあって国内の「シェラトンホテル」に泊まるのはこれが初めてでした。
ここを選んだ理由は単に横浜駅に一番近かったからというだけです。
そんなこともあって、いつものように念入りに写真は撮りませんでした。
スタンダードツイン
入り口付近から見た部屋の様子です。暖色系の照明が落ち着いた印象を与えます。
客室面積は34㎡と広々としており、ビジネスホテルとの違いを実感します。
ベッド
シングルサイズが2つ。
枕なのかクッションなのか、いまひとつ判別しづらい。
サイドテーブル
両方のベッドの間に設置されています。
ナイトウェアはホテルのロゴ刺繍入りです。
机まわり
机は幅広なので作業しやすかったです。
また机上には案内のパンフレット類などが少なめでスッキリとしていたのも高評価。
ソファセット
窓辺には一人がけのソファが2脚とローテーブル。
こうした備品がビジネスホテルとの違いを感じさせます。
バーカウンター
バゲージラックの隣にはバーカウンターがあります。
電気ポットは家にあるような大きなサイズです。
冷蔵庫はミニバーの飲料でほぼギッシリ。
クローゼット
セーフティボックスとスリッパの入った棚が内部にあります。
眺望
横浜のシティビューです。
駅前広場に面しているので眺望を妨げる建物は少なく、遠くまで見通せます。
水回り
さすがに水回りは広々としています。
お手洗い
小型タンクで見た目もスッキリとしています。
アメニティ
シェラトンのオリジナル製品です。
なんとも甘ったるい香料を使っているので好みが分かれるところではないでしょうか。
タオルにはシェラトンのロゴがデカデカと入っています。
これならリネン業者も間違えることは無いでしょう。
バスタブ
足が伸ばせるサイズが確保されています。
カランが2ハンドル式なのが時代を感じさせます。
シャワーブース
それほど広くはありませんが、シャワーブースも備わっています。
ただしシャワーヘッドに関しては少々安っぽいモノでした。
ホテルの名称こそ世界的チェーンのシェラトンであり、どこか高級感を漂わせているホテルですが、開業から既にかなりの年数を経ていることもあり、また次々と新しいホテルが開業している横浜では次第にその存在価値は薄れているようにも思えました。
ただし立地に関しては、みなとみらい地区にあるホテルと比べると圧倒的に便利です。