「カジュアルツイン」
墨田区錦糸1丁目にあります。
最寄りの錦糸町駅から徒歩3分と至近なので交通アクセス面には優れています。
ホテルの運営は東武ホテルグループの株式会社東武ホテルマネジメント。
ホテルは1997年6月に「錦糸町東武ホテルレバント」として開業。当初はラマダと提携して「ラマダホテル錦糸町東武」の副名称もありました。翌1998年にはマリオットと提携し「東京マリオットホテル錦糸町東武」に。2006年に提携を解消して現在のホテル名にリブランドしています。
それにしても「レバント」って何なん?と思って調べたら、『陽、昇る地』という意味があるそうです。おめでた系の名称を冠したのですね。てっきりレバント地方が地中海東部沿岸地方を指すので、東武と東部のダジャレなのかと思っていました。
エレベーターかご 客室は7階以上からなので、眺望面で最悪な事態は免れそうです。
客室階のエレベーターホール 廊下 配色がどこかパステル調でファンシーな雰囲気に感じられます。
アイスベンダー
フロア図(避難経路図)
廊下が真ん中にズドンと一本貫くだけのわかりやすいレイアウトです。
部屋の形状がギザギザしている部分はスーペリアで部屋面積が広くなります。
ドアまわり
清掃札は昔ながらのドアノブぶら下げ方式です。室内の配色は白色が基本のようで清潔感が漂います。
カードキーは濃緑色です。なぜだかトランプを彷彿とさせました。
入口付近から見たツインの様子です。左の扉がクローゼットで右は水回りのスペースです。
クローゼット
入口付近の照明で照らされるので、内部が見やすいのは便利です。シューケア用品もそろっています。
木製のハンガー 使い捨てスリッパ
セーフティボックスも白色で統一されています。
エアコン操作パネルにホテルのロゴが印刷されているのは始めて見ました。
カジュアルツイン
部屋面積は18.9㎡とツインにしては狭いです。だからカジュアルなんでしょうね。
その分宿泊費はお得です。
ベッド
シングルベッドが2台、サイズは110cm×195cmと一般的な大きさです。
ベッド同士をくっつけて利用することも可能です。
枕は2種類 ナイトウェアはホテルロゴ入りのワッフル生地で肌触りは良いです。
読書灯はフレキシブルアームの白色LED。
サイドテーブルは両ベッドの間にニッチ状にあります。照明スイッチパネルにはACコンセントも備わっています。ただしニッチ内は電話機と目覚まし時計に専有されているため、スマホなどを置くスペースはありません。よってこれらの小物を片付けない限りは、ヘッドボード上に置くことになり、寝ながらだと腕を思いっきり伸ばさねばならず、運動不足でなまった身体ゆえ体勢によっては筋を痛めてしまいそうです。
机まわり
いろいろと置いてありますが、最低限の作業スペースは確保されている感じがしました。机の前の鏡が円形なのが可愛らしい。
机の横にはバゲージラック。そして机の横面にコンセントがあるのがわかります。
椅子は長時間のデスクワークにはあまり向いていないタイプです。
引き出し内には聖書と観光案内。
テレビ 冷蔵庫
バーカウンター
ティーバッグ ミネラルウォーターと電気ポット
空気清浄機、一人がけソファ、フロアスタンド付きのコーヒーテーブルはアイデア品です。
それにしても部屋面積がそれほど広くないため、詰め込みました感があります。
眺望
スカイツリーが見事です。以前スカイツリーが無かった頃は南向きの部屋のほうがトレインビューもあって楽しい眺望でしたが、今では北向きのスカイツリービューの方が圧倒的に人気なのでしょう。
日中の風景です。
ホテルの宣伝文句にも「東京スカイツリーの全貌が見られる…」とあります。
水回り
タイル張りに、シティホテルの意地が感じられます。それにしてもファンシーな色使いです。
バスタブ
カラン シャンプー
シャワー
タオルは3種類
洗面台は2ハンドル式です。
ドライヤー コップ
アメニティ
お手洗い