「ツイン」
京都の八条にあります。でも位置的には八条と九条の中間ぐらいです。京都駅八条口よりは地下鉄の九条駅のほうが若干近いです。
ホテルの開業は2010年11月1日。運営はダイワロイヤル株式会社。ホテルの外観はいかにも大和ハウスといった感じがする簡素な建築物です。
車利用の場はホテル建物内に駐車場があるので便利です。
開業が比較的新しいので館内は綺麗です。
例えどんなに立派な建物であっても、古くてくたびれているよりは、プレハブのような簡素な建物でも新しいにこしたことはありません。チェックインを済ませて客室へと向かいます。
今宵の部屋は最上階の7階です。客室フロアのエレベーターホール。
客室フロアの廊下。建物外観に比べてホテル内は重厚感があります。
フロア図(避難経路図)
通路は逆コの字という感じで少し複雑です。
部屋の入口のチャイム。客室滞在時にチャイムが鳴るとドキッとします。個人的にはドアノックの方が平穏でいられます。
掃除札はマグネット式です。
扉まわり
カードキーをスロットに差し込んで主電源がONになるタイプです。
クローゼット
入口を入ってすぐ横にオープンタイプのクローゼットがあります。
ズボンプレッサー。シューケアのシャインペーパー、そして洋服ブラシもあります。
ハンガーの数は充分でしょう。消臭スプレー。スリッパはリサイクル式です。
ツイン
部屋面積は23㎡
窓側から見た様子
ベッド
サイズは122cm×203cm
ツインにしては部屋面積がいささか狭いため、ギュウギュウ感は否めません。
枕が2個とクッション1個の組み合わせ ナイトウェアはホテルロゴ入り
枕元にはACコンセントがあります
ベッドの横には1人用ソファとラウンジテーブルがあります。
机まわり
机の両サイドが斜めにカットされた形状をしています。省スペース対策と思われます。
天板上にコンセントがあるので、作業はしやすい環境です。
テレビ
引き出し内には携帯電話の充電器、袋詰ティッシュとランドリーバッグ。
冷蔵庫は電源スイッチ付きです。
エアコン操作部 空気清浄機 電気ポット
ティーバッグが煎茶とコンブ茶のみなのは京都だから?
眺望
部屋が内角に位置していることもあって、他の部屋の窓が視界に入るため、夜間はしっかりとカーテンを閉めないといけません。
眺望はシティビューと東山方面の山々を遠望出来ますが、いわゆるイメージするような京都らしさはゼロでしょう。
水回り
壁の色が実に鮮やかなユニットバスでした。
バスタブはビジネスホテルにしては広いです。
シャンプー類はPOLAのボトル式。 水栓機器は綺麗に磨かれていました。
シャワーはハンドシャワーのみですがヘッドが大きく水量は充分です。
タオルはバスタオルとフェイスタオルの2種類です。
洗面台はシングルレバー混合栓なので使いやすいです。
アメニティはダイワロイネットホテル共通の物です。
ドライヤーはご丁寧に袋入りです。個人的には面倒だから苦手です。
お手洗い