「和室」
なおこの宿泊記は2020年にオープンした新しい「宝塚ホテル」のものではなく、既に閉館したかつての「宝塚ホテル」の様子なのでご注意ください。
最寄り駅は現在は宝塚駅ですがかつては阪急今津線の宝塚南口駅でした。
ホテルはまさに駅前に位置しておりアクセスは大変便利です。
ホテルの様子です。
これは翌日の明るい時間に撮影したものです。ホテルの外観はクラシックホテルらしい佇まいです。
宝塚歌劇の土産物も多数取り揃えられています。これはファンにはたまらないでしょうね。
かつての緞帳でしょうか?
ロビーまわり
磨き上げられた床や、立派な円柱などが重厚感を醸し出します。
階段が見事です。これぞまさにクラシックホテルといった趣きです。
赤いカーペット敷きなというのが、また素敵です。
ホテルには洒落た雰囲気の中庭もあります。
レストランもまた洒落ています。
白いグランドピアノが階段の踊り場のような場所に無造作に置かれていました。
パブリックスペースに関しては、非常にゆとりが感じられるホテルです。
さてここから先はチェックイン当日の夜の様子です。私は安い東館に宿泊しました。
それでも館内の廊下は絨毯敷きです。
東館のフロア図(避難経路図)
客室の玄関まわり。温泉旅館の玄関のような雰囲気です。
扉周りの様子
チェーンなのが古めかしい。
鍵は昔ながらにキーホルダータイプです。
使い捨てスリッパは玄関にセットされていました。
玄関から客室を見た様子です。右側の扉は水回りへの入口です。
和室には既に布団が敷かれていました。
ホテルと言うよりも旅館ですね。瀟洒な外観からは想像できない客室です。
これぞ由緒正しき日本って感じです。
和室ですがナイトウェアが浴衣ではなくパジャマなのがありがたい。
やっぱりホテルなんですね。
机と座卓の組み合わせ。ここでデスクワークをするのは身体が疲れる。
テレビ
電話機
目覚ましや照明スイッチ
シャープ製の加湿空気清浄機。
押し入れ内には布団がもう一組入っていました。
クローゼット内には必要十分な量のハンガー。そして和室らしく座布団も。
鏡台
レターセット
窓辺に置かれた椅子も旅館っぽいです。
眺望は宝塚のシティビューでした。
冷蔵庫や電気ポットは一箇所にまとめられています。
冷蔵庫内はミニバーのドリンクが入っていますが、持ち込み品も入れられる程度のスペースは確保されていました。
茶器
コーヒーは別料金です。高っ!
象印製の電気ポット。 黒色のラベルが格好いいミネラルウォーター。
水回り
バスタブはビジネスホテルに比べると広めだと思いました。
ただしカランが2ハンドルなのは、温度調整が面倒なので苦手です。
シャワーヘッドも安っぽい製品でした。
洗面所
石鹸類は花王のボトル詰替タイプ。
アメニティは阪急阪神第一ホテルグループの共通タイプ。
タオルは3種類用意されています。
ドライヤーはパナソニック製でした。
お手洗い