「アッパーフロア ツインルーム」
京都市中京区二条城前にあるANAクラウンプラザホテル京都に宿泊しました。
そのため京都駅から電車でアクセスする際は、烏丸御池駅で乗り換えなければいけないのが少々面倒です。
ただし烏丸御池駅も徒歩圏内だと個人的には思っているので、荷物が少ない場合は東西線に乗り換えることなく烏丸御池駅から歩いています。
ホテル外観
パブリックエリア
この日のチェックインは23時過ぎと夜遅くになりました。
二条城がライトアップされています。
ホテル前の植栽などもライトアップされていました。
遅い時間だったこともありロビーは閑散としていました。
ビジネスホテルであれば、酔客の1人か2人ぐらい見かける時間帯だったので、ここは健全な観光客が多いホテルなのかなぁ?と思いました。
エレベーターや客室階のエレベーターホールは照明の効果でゴージャスに見えます。
この日の部屋は最上階の8階にあります。
この階の宿泊者だけが使える「トップフロアサロン」は既に閉まっていました。
フロア図
避難経路図です。L字型のレイアウトでわかりやすいです。
扉まわり
木目調の建具といい、つや消しのカギ類といい、上品さを兼ね備えています。
電源はカードキーを差し込むとONになるタイプです。
扉付近から客室を見た様子です。落ち着いた色調が良いですね。
アッパーフロア ツインルーム
部屋面積は27.5㎡あるので、ツインルームとしては広々としています。
別角度から見た部屋の様子です。
間接照明が目に優しく落ち着きます。
ベッド
120cm×196cmのセミダブルサイズのマットレスが、ハリウッドツインの形式で並べられています。
枕は2種類とクッションが1つ。
サイドテーブルはベッドの両サイドに配置されています
枕元の読書灯はフレキシブルアームタイプ
ヘッドボードのスイッチパネルにはACコンセントとUSBコンセントも備わっています
照明スイッチ 目覚まし時計も安っぽさを感じさせないものでした
机まわり
デザイン的に可愛らしい椅子は、座り心地も良かったです。
机の天板を跳ね上げると鏡が出てきます。
よくある机の前に鏡が設置されている部屋だと、作業時にふと顔を上げた際に、疲弊した己の顔が真正面に映し出されるのがイヤなので、こうした隠れるタイプの鏡はありがたいです。
コンセント類も蓋付きで隠されており、見た目がスッキリして良いです。ただホコリなどが溜まりやすいでしょうから清掃の方は大変でしょう。
しかしこのコンセント、アダプター部が大きいものは差し込めません。
レターセット 引き出し内にはLANケーブル
机の横にはソファと丸テーブル
テレビとバゲージラック
クラウンプラザお約束のスリープアドバンテージ
冷蔵庫内のミニバー 持ち込み品も冷やせる程度のスペースは確保されています。
空気清浄機or加湿器 ペットボトルの水
コーヒーはネスプレッソ
ティーセット 供養とらしく湯呑もあります
スナック類とミニバー
セーフティーボックスは上蓋式
ブラインドは木目調
ブランドの開閉は電動です これは便利だ
眺望
窓外はシティビューですが特筆すべき眺めではありません
柔らかな部屋の雰囲気を醸し出す間接照明 ホコリがたまりやすいので清掃が大変そう
クローゼット
クラウンプラザにしては珍しくロゴが入っていない使い捨てスリッパ
ハンガーの数は十分あります
シューケアも木製品を使っており部屋のインテリアにマッチしています
靴乾燥機が置かれているのは何故なのか?
水回り
洗面所
なんともきれいな洗面所です。
洗面台
和的なシンクです。
アメニティは国内のクラウンプラザに置かれているものと同じです。
ただし歯ブラシに関しては通常の”激固歯ブラシ”ではありませんでした。
タオルはハンドタオルとフェイスタオルが3枚ずつ。
バスタブ
バスタブは長さがああるので足も伸ばせて快適です。
バスタブとシャワー
シャワー
水垢や曇りは一切付いていません。 清掃の方お疲れさまです!
水栓器具はグローエ製です。やはりデザインが上質です。
シャンプー類はミニボトルタイプでした。
ドライヤーは部屋の引き出しの中にあります
お手洗い
お手洗いはTOTOのタンクレスウオシュレット。
ウオシュレット操作部はリモコン式です
水回りにも腰掛けが設置されていました。
過去に「ANAクラウンプラザホテル京都」に宿泊した際は、コンセントも少なく使い勝手の悪い客室だと思いましたが、リニューアルされて見違えるほど便利になったことで、京都のお気に入りの宿のひとつとなりました。