「スーペリアキング」
ジャカルタのワヒドハシムにあります。地下鉄の現時点の終点であるバンダラン駅は徒歩圏内。周辺には日本大使館やサリナーショッピングモールなどがあって便利な立地です。
ロビー階
通りに面して大きなガラスがあるので明るく開放的です。フロント周りはブランドカラーである青色の照明で照らされています。


自由に使えるパソコンが備わっています。
棚にはバルーンアートが飾られているなど、カジュアルな雰囲気のインテリアです。


エレベーターはカードキーをセンサーにタッチしないと動かないタイプです。


本日の部屋は8階でした。


客室階のエレベーターホールと廊下。ここにもブランドカラーの青色を取り入れたカーペットが敷かれています。


客室扉の外側と内側。木目調の建具が優しい風合いを醸し出しています。


フロア図(避難経路図)
ちょっと複雑な廊下の配置です。非常口の位置も視界が効かない場合は見つけづらそう。こういう場合は寝る前に必ず非常口の位置を確認しておきます。
扉まわり
掃除札は旧来のぶら下げるタイプ カードキーはスロットに差し込み主電源ON


クローゼット
部屋を入ってすぐ横に大きなクローゼットがあります。今どきらしく扉の無いオープンタイプです。
ハンガーは欧州でよく見かける盗難防止タイプでした。スリッパは使い捨てなのでしょうが、なぜか誰かさんの髪の毛が付着していました。


バゲージラックは左右の幅に制限があるタイプです。 非常灯


クローゼットの右隣にバーカウンターがあります。
下段には中身が空っぽの冷蔵庫。


中段にはセーフティボックス。
上段には電気ポットやティーセット。
ミネラルウォーターは2本。連泊の場合は毎晩補充されます。
クローゼットの対面には姿見と、LG製エアコンの操作部。


スーペリアキングの様子
別角度(窓側から見た様子)
ベッドスローとソファの色が涼しげで良いですね。暑いジャカルタだけに、汗だくで部屋に戻った時に寒色系のインテリアがあると見た目に落ち着きます。
ベッド
キングサイズなので一人で寝る分にはゆったりです。
ベッド回りは間接照明などを多用した落ち着きのあるライティングプランです。


枕はホリデイ・インお決まりの硬軟2種類を供えています。


サイドテーブルにはコンセントも設置されています。
ベッドの横には一人がけソファとラウンジテーブル。これがないとワーキングデスクでお茶を飲むことになるので、部屋での落ち着き方に差が出ます。
机まわり
横幅があるのでモノを広げやすく作業のしやすい環境です。
机前の壁面にコンセントがあるのも作業効率のアップにつながります。時折ですがデザインを優先したのか、コンセントを机の天板の下に設けてあるような部屋がありますが、ああいうのはビジネスホテルとしてはイカンと思います。
ワーキングチェアの座り心地は良好です。背もたれがメッシュになっているのが良い。
テレビはSAMSUNG製


ホテル内の各種案内パンフレット


眺望はシティビューです。2016年1月に起きたテロ事件の現場が見えます。


こちらの風景はエレベーターホール付近の窓から見た北側の眺望です。
水回り
コンパクトではありますが清潔感のある洗面台。タイルに凹凸があって光の加減で表情が変わり可愛らしい。
シングルレバーの洗面台 アメニティには歯ブラシもあります。


シンクの横にはハンドタオル、タオル掛けにはバスタオルとフェイスタオル。ビジネスホテルで3種類のタオルがあるのは珍しいのでは。


壁掛け式のドライヤー 洗面台下にはバスマット


壁掛けのソープディスペンサー。
バスタブは無くてシャワーブースのみです


シャンプーはボディソープと一体式、シャワー機器はGROHE製でした。曇りもなく綺麗に磨かれています。


水回りはガラスで囲われている仕様になっていますが、上部以外は磨りガラスになっているので同室の方に丸見え状態にはなりません。ただしシルエットは見えるでしょう。


客室側から見たシャワーブース。このように上から覗き込めば丸見えとなります。
パブリックスペース
長期滞在時の必需品であるランドリーエリアです。


アイロン台にドラム式洗濯機


表記が英語なのがありがたい。
フィットネスセンター


緑が見える快適な環境です。
ここを利用している人は滞在中、一度も見かけませんでした。


ロビー階の朝食会場です。


新聞もセットされていますが日本の新聞はありませんでした。

