手術前に獣医さんから聞いたとおりに、前日の夜にエサを引き上げて手術に備えます。
しかし当日朝に給水器を片付けるのを忘れてしまいました。
ひょっとすると猫が水を飲んでいるかもしれない旨を、病院に行く前に連絡を入れて確認するも、「大丈夫」とのことだったので手術となりました。
夕方、病院に迎えに行きました。普段からおとなしい性格のトーゴですが、普段以上に静かにしていました。人間ですら術後は大変なのだから、猫だって身体にメスを入れられると疲れるのでしょう。
摘出した精巣(写真は一部加工しています)です。どうします?と聞かれたので記念に持ち帰ってきました。
現在は冷凍庫に保管しています。いづれトーゴとシラスの記念植樹をしようと思うので、その時に根本に埋めるつもりです。
手術で絶食していたからか、それともストレスのせいか?黄色い胆汁を吐きました。
エリザベスカラーにも付いて可愛そうです。
その後、ご飯を食べたトーゴは落ち着いたのか、ヘソ天で寝ていました。
で、陰部をチェックします。ずいぶん小ぶりになりました。
触れるとまだ血が付きます。
妹猫シラスとプロレスをしてはいけないので、隔離用に収納棚を使ったケージを復活させました。
目が行き届かない就寝時などは、この中に入っていてもらいます。
エリザベスカラーを布地のソフトタイプのモノに交換しました。
傷口が塞がるまで約1週間の辛抱です。