うちの兄妹猫は保護猫です。譲渡の条件が生後半年程度で不妊手術を行うことでした。
いつまでも子猫だと思っていたシラス。
生後6ヶ月が過ぎて、シラスもすっかりお姉さんになりました。
トーゴの去勢手術から1週間後。シラスの不妊手術が行われます。
トーゴは日帰りでしたがシラスは1泊2日の入院です。それだけメスの不妊手術は大変なのですね。
そして翌日、病院へ迎えに行くと、シラスがこちらを見て小さく鳴きました。
「おつかれさまでした」。…で手術痕をチェック。
うわぁ〜、メスはやっぱり大きく切るんですね。
病院から貸与されていたエリザベスカラーを外して、あらかじめ買っておいたエリザベスウェア(術後服)を着させます。
手術前に着用してチェックを終えているので、暴れることも無くすんなりと着てくれました。
トーゴは術後に胆汁を吐きましたが、シラスはそのようなことはありませんでした。
でも表情にお疲れ感が出ています。ヤレヤレ…ってところでしょうか。
トーゴの去勢手術の際は、摘出した精巣を記念に持ち帰りました。卵巣はどうするかを聞かれたので、「今回は見るだけで…」と言うと「精巣は持ち帰ったのに?」と驚かれたので、差別はよくないと思って、また記念に持ち帰ってきました。
冷凍庫に保存中です。記念植樹の際に埋めます(いつになるやら)。