「スーペリア リバービュー クイーン」
注)これはコロナ禍以前の宿泊記です。
ドイツのフランクフルト・アム・マインにあります。フランクフルト中央駅から徒歩8分ぐらいなので非常に便利な立地です。駅からホテルの道中は夜間でも治安面でヤバそうな所はありませんでした(とは言えヨーロッパの鉄道駅周辺なので用心するにこしたことはありません)。
フランクフルトらしくホテルの建物は近代的なビルディングです。
どこか福岡のクラウンプラザホテルを高層ホテルにしたような外観でした。
エレベーターのカゴ内 19,20階がクラブフロアです。
本日の部屋は18階でした。客室階のエレベーターホールと廊下です。


フロア図(避難経路図)
廊下はシンプルに直線1本のみ。
フロア図の下にある丸い物体は「Don't Disturb」のボタンです。
こういったタイプのは初めてみました。
スーペリア リバービュー クイーン
部屋面積は26㎡あります。
ベッド
クイーンサイズです。サイドボードは両端にあります。読書灯の明かりが暖色系なのが目に優しく心地よいです。
枕は2個ずつ。硬さは同じだったような気がする(鈍感なものでして…)。
机まわり
コンパクトな机です。壁面の楕円形をした鏡が洒落ています。
テレビ
ソファ
窓辺には一人がけのソファ。座面と背もたれに厚みがあり、座り心地は良かったです。
ウェルカムフルーツとギフトは瓶詰めの甘いモノ(←正体がわからず。ドイツ語読めないし)
ミネラルウォーターはペットボトルではなくて瓶入り。たったこれだけのことで高級っぽさが出ます。
ティーセット
バーカウンター
ミニバーのスナック菓子類。みんな大好きハリボ!
冷蔵庫内のミニバーは多種多様。しかし空きスペースがほとんど無いのが困ります。


クローゼット
バスローブは2着、ハンガーは十分すぎるほどあります。
バゲージラックは幅の制約があって使いづらいです。海外旅行者にとって、この程度の横幅ではスーツケースは収まっても広げることができません。(旅慣れた人は違うのでしょうが…)
一方でセーフティボックスに関しては無駄に高さがあります。


眺望
窓は横幅があるので視界は良好です。


眼下を流れるのはマイン川。金融都市にあるホテルを忘れてしまうほど、長閑な風景が広がっています。行き交う船を眺めているのも楽しいひとときです。


夜景 川面に映る明かりが控えめで心休まります。
水回り
アメニティはインターコンチネンタル定番のアグラリア。
ドライヤーは壁面固定式
バスタブは足を伸ばすことが出来る大きさが確保されています。
壁面のタイルも暖色系で高級感があり、ビジネスホテルとの違いを実感。
水栓機器はドイツだけにグローエ製でした。
タオルは3枚ずつ
お手洗い
ドイツらしさは特に感じられないホテルですが、町中にあって何よりも中央駅から歩いてすぐなので便利です。