「スーペリアツイン」
関空からはシャトルバスで約10分、りんくうタウン駅からは徒歩3分。当たり前ですが空港アクセスが便利なので関空朝便の前泊で利用しました。
ホテルの運営は藤田観光株式会社、ホテルの開業は2000年4月。当初は藤田観光の100%子会社である関西エアポートワシントンホテルが運営していたが、2016年3月14日に特別清算。
その後は藤田ホテルマネジメントが運営してきましたが、コロナ禍による宿泊客の減少と賃貸借契約が終了することから2021年11月30日をもって営業を終了するとのことです。
…と発表していたのが一転してフランチャイズ契約を締結して運営を継続するとなりました。なにはともあれ良かったです。
パブリックエリア
建物の外観は窓がこじんまりとしており新宿ワシントンホテルのような印象でした。
エレベーター 朝食案内
客室階のエレベーターホールと廊下の様子です。空港ホテルらしくカートがあります。
扉まわり
入口付近から客室を見た様子
クローゼット
存在感が大きいです。場所柄大荷物の人が多いのでしょうか?
クローゼット内部はゆとりのある空間が広がっていました。
洋服ブラシやシューケア用品など一通り揃っています。
ハンガー 使い捨てスリッパ
スーペリアツイン
部屋面積は27.3㎡
窓側から見た様子
ベッド
ベッドサイズは120cm×200cm。セミダブルサイズです。
枕は1種類のみ。
両ベッドの間にサイドテーブルがあります。照明や時計のコントロールパネルはありますがコンセントはありません。
ナイトウェアはワシントンホテルグループのロゴ入りパジャマ。
ベッドカバーの深い青色やナイトランプに照らされる絵画が単なるビジネスホテルに潤いを与えてくれます。
机まわり
一般的なビジネスホテルに比べると天板の面積は広いのではないでしょうか。
椅子はシンプルながらもファブリック素材が気持ち良いです。
机まわりのコンセントは鏡の下にあるのみです。飛行機に搭乗する前、特に長距離路線などでは各種デバイスを満充電しておきたいので、それを考えるとコンセントの数は少なすぎます。
電気ポット
冷蔵庫は空っぽ
バゲージラック
左右の幅が決まっているので大型スーツケースだと広げられません
空気清浄機 エアコン操作部
八角形のコーヒーテーブルは初めてみました。 窓辺にはごろ寝できそうなソファが。
眺望
見上げればスターゲイトホテルがそびえています
水回り
バスタブ
ビジネスホテルにしては広めのバスタブです。エアポートホテルだけに外国人客も多いでしょうから、これぐらいのサイズは必要でしょう。
シャワーはハンドシャワーのみです。水垢なども付いておらずキレイでした。
洗面所
洗面台はシングルレバー式の混合栓なので温度調節もしやすいです。
シャンプーはボトル詰め替え式。
アメニティはワシントンホテルオリジナルパッケージ入り。
タオルはバスタオルとフェイスタオルの2種類。ドライヤーにホテル名のステッカーが貼られているのは、持ち帰りなどが多いのでしょう。
お手洗い
ウォシュレット付き