寝る子のヌシのお泊り帳

旅好きヌシの宿泊(IHG系多し)乗り物&猫暮らし

【宿泊記】ローズホテル横浜 / 旧「ホリデイ・イン横浜」の流れを汲み客室は広々 ROSE HOTEL YOKOHAMA

「スーペリアツイン」

横浜市中区山下町にあります。

ホテルの目の前は横浜中華街です。

ホテルの一階にも有名な中国料理店が入っています。

中華街観光にはうってつけの立地です。

食べすぎても、飲みすぎても、すぐに部屋に戻ってバタンキューが出来ます。

 

ローズホテル横浜』の歴史は、1959年、1軒の中華レストランからはじまります。

それが現在もホテルの1階にある「重慶飯店」です。

1981年9月15日に重慶飯店の創業者が「観光の時代が来る」と考えて、ローズホテル横浜の前身となる「ホテル ホリデイ・イン横浜」を開業します。

2003年4月1日にホリデイ・インから現在のオリジナルブランドであるローズホテルに変わりました。

運営は株式会社 ローズ ホテルズ・インターナショナル(本社:横浜市中区山下町)。

パブリックスペース

1981年竣工の建物ですが、それほど古臭さは感じません。

ロビー階に吹き抜けなどはありませんが、天井が鏡張りになっているためか、錯覚で広く感じられます。

f:id:mappeke:20211117095455j:plain

チェックイン時にもらった各種割引券。

特に中華街でお目当ての店などが無く、予約なども入れていなければ、これらの店に流れてしまいそうです。

右下の中華街の門が描かれているのはカードキーです。

まさに中華街の宿ならではのデザインですね。

f:id:mappeke:20211117095439j:plain

8階のスーペリアフロアのエレベーターホール。

暗めの照明と濃い色の壁。見事な模様のカーペットが面白い。

f:id:mappeke:20211117095447j:plain

スーペリアツイン

ブラウンを基調としたシックなインテリアとブルー系のフロアで、ワンランク上のシックな空間を演出しているそうです。

f:id:mappeke:20211117095135j:plain

別角度、窓側から見た部屋の様子です。

部屋の広さは26,5㎡あります。

f:id:mappeke:20211117095054j:plain

かつてホリデイ・インだったホテルからリブランドしたホテルは、ここ横浜に限らず、水戸や佐世保なども同様に客室面積は広めです。

ベッド

サイズは140cm✕200cm。

2021年からはシモンズ製のマットレスを導入。

f:id:mappeke:20211117095101j:plain

ナイトウェアはワッフル地のパジャマ。

1着5400円で販売もしているそうです。

f:id:mappeke:20211117095143j:plain

サイドテーブル

両ベッドの間に置かれています。コンセントは後付のACが1口のみ。

f:id:mappeke:20211117095117j:plain

サイドテーブルの上に置かれた照明スイッチです。

f:id:mappeke:20211117095431j:plain

サイドテーブルの下にはセーフティボックスが収納されています。

f:id:mappeke:20211117095423j:plain

机まわり

机の上は広々としています。余計なものが置かれていないのが素敵。

f:id:mappeke:20211117095309j:plain

椅子はクラシカルなタイプです。

f:id:mappeke:20211117095334j:plain

机の引き出しの中には日本ホテル協会の冊子とレターセット。

f:id:mappeke:20211117095407j:plain
f:id:mappeke:20211117095415j:plain

バーカウンター

デザインされた家具に、ホテルの歴史を感じさせます。

f:id:mappeke:20211117095359j:plain

象印製の電気ポット、タイガー製のアイスペール。

お茶は緑茶とほうじ茶の粉末スティック。

f:id:mappeke:20211117095200j:plain

冷蔵庫内はミニバーで埋まっています。持ち込み品を入れる余地はほぼ無し。

f:id:mappeke:20211117095152j:plain

テレビは独立したテレビ台の上に置かれているので、机を広々と使えるのが良いです。

また、写真では1脚しか写っていませんが、窓際にはコーヒーテーブルと椅子が2脚あるので寛げます。

f:id:mappeke:20211117095318j:plain

クローゼット

一通りそろっています。

f:id:mappeke:20211117095326j:plain

ちなみに客室の設備とアメニティは以下の通り。

客室の設備・アメニティー

● 客室設備/バス、トイレ、加湿機能付空気清浄機、冷蔵庫、湯沸しポット、お茶セット、電話、ライティングデスク/椅子、32インチ液晶テレビBS放送対応)、有料放送、LAN・Wi-Fi接続フリー、セーフティボックス

● 客室アメニティー/歯ブラシ、カミソリ、バスタオル、シャンプー、コンディショナー、ボディーソープ、ヘアドライヤー、ヘアブラシ、くし、綿棒、フェイスタオル、ハンドソープ、使い捨てスリッパ、シューシャイン、室内着、ミネラルウォーター

眺望

窓の外にはテラスがありますが、出ることは出来ません。

眺めは中華街ビューですが、上からだと単なる雑居ビル街にしか見えません。

f:id:mappeke:20211117095218j:plain
f:id:mappeke:20211117095209j:plain

水回り

照明の色のせいもあって、どこかレトロで暖かな雰囲気。

f:id:mappeke:20211117095300j:plain

アメニティ

バスアメニティがロクシタンだったのは驚きです。

またパッケージのみならず、コームやブラシなどの本体にもホテルのロゴが印刷されており、ホテルの歴史を感じさせます。

f:id:mappeke:20211117095342j:plain

ドライヤーはパナソニック

f:id:mappeke:20211117095350j:plain

バスタブ

バスタブはビジネスホテルのモノよりは広いです。

f:id:mappeke:20211117095253j:plain

シャワーはハンドシャワーのみです。 タオルは扉にぶら下がっています。

f:id:mappeke:20211117095236j:plain
f:id:mappeke:20211117095228j:plain

 

 

 

横浜中華街に近いおすすめホテル