寝る子のヌシのお泊り帳

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【宿泊記】ホテルヒラリーズ赤坂 / 数ある赤坂のビジホの中でも再訪したくなる宿でした HOTEL HILLARYS Akasaka

「ツインルーム」

東京都港区赤坂3丁目にあるホテルヒラリーズ赤坂に宿泊しました。

結論から言うとリピートしたくなるホテルでした。

 

まずなんといっても部屋が清潔でおしゃれで、木の素材を活かしたインテリアが落ち着きを与えてくれます。

これまでに数多ある赤坂界隈のビジネスホテルを利用してきましたが、個人的には上位にランクされるホテルだと思いました。 

ホテル外観

ホテルは9階建て、全167室。

ホテルの前身は株式会社フェリーチェ(本社:沖縄)が「ホテルフェリーチェ赤坂」として2018年3月29日に開業したものです。それをリブランドして2020年10月1日にヒラリーズとして新たに開業しました。

ホテルの運営は「株式会社Asteer(アスティア)」(本社:大阪市西区南堀江)。

ホテル事業以外に飲食や美容業なども行っている会社のようです。

フロア図 

…というか避難経路図です。ホテルの備品(?)の中で個人的に好きなものです。

レイアウトは単純ですが部屋の形が少しいびつなのが面白いです。

避難階段は片側のみで、もう一方は非常ハッチです。

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扉まわり

ドアに大きな姿見が設置されています。

よって、のぞき窓がドアノブの上にあるという、ちょっと変わった扉でした。

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クローゼット

通常のクローゼットは無く壁掛けタイプ。

そしてハンガーは3個のみという潔さ。

上着が多い冬場には物足りなさを感じますが、”足るを知る”ということでしょうか。

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ツインルーム

部屋面積は12㎡〜とのことなので、面積としてはかなり狭い部類に入ります。

なのに狭さを感じず、むしろ広く感じるのはなぜだろう?

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ツインルーム(別角度から)

ホテルのコンセプトは

「赤坂三丁目に『まだ出会ったことのない日本』を発信 
和×未来が融合した洗礼されたデザイン」

…とのことです。

確かにのイメージが随所に感じられ、どこか洒落た旅館にいるかのようです。

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ベッド

ベッドの幅は120cmあるので大人の男性でもゆったり。

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枕は2個 ナイトウェアはワッフル地で肌触りが良いです。

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ヘッドボード

収納式の読書灯 照明スイッチパネル 電源はACのみでUSBはありません。

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机まわり

余計なパンフレット等(マッサージの案内等)が無いのが好印象。

あれは机仕事をする際に片付けるのが面倒なんです。捨てるわけにもいかないし。

椅子の質感もなかなか良い。

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机周りの電源

コンセントはユニバーサルタイプでした。

インバウンドを意識してのインテリアでしょうか。

しかし一方でUSBコンセントの差込口が壊れていて充電が出来ませんでした。

このあたりの設備点検はしっかりとして欲しいものです。

チェックアウト時に報告した方が良いのかな?

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テレビは壁掛け式で大画面です。 

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使い捨てスリッパと履き心地の良いサンダル。

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冷蔵庫は空っぽ。

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紅茶や煎茶のティーバッグは、見たことのないオシャレなものでした。

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冷蔵庫の右隣の扉を開けると、電気ポットとセーフティボックス

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眺望

窓は上部のみが少しだけ内開きしますが、開けたところで眺望は効かず、隣のビル壁が見えるのみでした。

よって昼でも暗い室内環境なので朝寝坊には注意が必要です。

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水回り

洗面台

洗面台に関してはウェットスペースではなく室内にあります。

机の延長線上に位置しています。

シンクは丸い形で可愛らしく、シングルレバー混合水栓なので温度調整もしやすく使い勝手は良いです。

またシンクの排水口はオーバーフロー部が手前にあるため、汚れが目につきにくく、使っていて気持ちが良いです。

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アメニティ

アメニティに関しても、机の延長上に洗面台が設置されていることから、机の上にアメニティが置かれています。

男性客であれば十分に事足りる量と種類です。

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バスルーム

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バスタブ

どことなくアパホテルのお風呂の形を彷彿とさせます。

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シャンプー類はボトル詰め替え式。  タオルは2種類×2枚。

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お手洗い

ウオシュレット操作部はリモコン式です。

トイレットペーパーも予備が備わっているので安心です。

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 赤坂のビジネスホテルで個人的に高評価なホテルの宿泊記です。