「シングル」
あの高橋英樹親子の広告塔でお馴染みの『BBHホテルグループ』です。
運営はブリーズベイホテル株式会社(本社:横浜市中区)。
大通りからひとつ中に入った道沿いにあるので周辺環境は静かですが、車でのアクセスの際はナビが必須といった感じです。
扉周り
今どきのビジネスホテルにしては珍しく、主電源は昔ながらのスイッチ式でした。
鍵もまた昔ながらのキーホルダータイプです。(一部画像を加工してあります)
入口付近から部屋を見た様子
シングル
部屋面積は18㎡あります。ホテルの公式HPの説明によると、いわき市で一番の広さを誇るそうです。
恐らくビジネスホテルのシングルルームの中では、ということでしょうね。
別角度から見た様子です。うーん、18㎡もあるようには見えません。
ベッド幅は120cmです。
枕は表と裏で硬さの違うタイプでした。
BBHグループでは選べる快眠枕というのをやっています。客室備え付けの枕が合わない場合はフロントに申し出て枕を取り替えることができるそうです。
ナイトウェアは個人的に苦手な浴衣でした。温泉大浴場が館内にあるわけでもないのだから、ビジネスホテルはできればパジャマであってほしい。
ヘッドボード上にはスイッチパネルや目覚まし時計。
クローゼットは無くて壁掛けタイプ。冬場の服が多い時に困るタイプです。
スリッパは使いまわし方式で消毒済表示や中敷きなどは無し。裸足で履くとペタペタ不快なタイプです。三菱電機製のエアコンは壁面操作式。
机周り
椅子はなかなか立派なものでした。肘掛けも革張りで赤のステッチも効いています。
電話機は一昔前のデザイン。机上には使いやすい位置にコンセントが2口。
ドライヤーと消臭剤。その右側に灰皿があることからわかるように、このホテルは未だに喫煙可能な部屋があります。(当方は非喫煙者です)
冷蔵庫内はからっぽ。
電気ポットとお茶セット。茶葉は粉末タイプ。
バゲージラックはビジホとは思えぬほど立派なものでした。
家具調ズボンプレッサー。ルーバーが目立ち存在感を誇示するかのような空気清浄機。
窓外はシティビューというか住宅地ビュー。
水回り
狭めのユニットバスですが壁面がタイル張りになっているので、安っぽさは回避されています。しかしバスタブが小さいので大の大人がお湯を張って浸かるのは厳しい。
カランは2ハンドル式なので温度調整が面倒です。 シャワーヘッドはシンプル。
洗面台もまた2ハンドル式なので不便極まりない。
シャンプー類はPOLA製のボトル詰替式。 アメニティに入浴剤があるのが嬉しい😆
タオルはバスタオルとフェイスタオルの2種類です。
お手洗い
ウオシュレットの水量調整は昔懐かしいダイヤル式でした。