うちの猫用トイレはユニ・チャームの製品です。
決めてはデザインがシンプルなこと。色合いが落ち着いていることです。
白と黒の色違いを購入しました。
カバーの着脱ボタンに猫の頭部がデザインされています。こうした細かな部分は個人的にはどうでもいいです。むしろ猫耳部分の鋭角な箇所は、お手入れが面倒になる弊害でしかありません。
ネコ好きが全員ファンシー系を好んでいるわけではないことを理解してほしいものです。
一方、主役の猫たちはと言うと、なんら不満を漏らすこと無くトイレを利用しています。
ちなみにトイレを選ぶ際に、似たようなデザインの花王の製品とも比較しましたが、猫砂やオシッコシートの互換性など、ランニングコストの観点からユニ・チャームに決めた次第です。
うちには猫が2匹いるのでオシッコシートの交換頻度が増えます。なのでシートは安いにこしたことはありません。
ユニ・チャームのおしっこシートは吸収性などに優れているのかもしれませんが、高いです。
もちろん純正品ですからユニ・チャームの「デオトイレ」のおしっこトレイにぴったり収まります。
でもちょっと不満なのが、無香タイプのシートなのに、うっすらと匂うんです。なんというか洗剤のような匂いです。それを猫が嫌がっているわけではないのですが、個人的にはトイレの芳香剤のイメージがするのです。臭いでトイレの汚れを判断するために、トイレには芳香剤を置かないタイプなので、この手の香りは困るのです。
そして、シートに吸収されたオシッコの色が変なのです。
黄色ではなく茶色に変色するので、猫のおしっこの色の確認が出来ません。
当初は時間が経ってしまったからか?と思っていましたが、放尿からさほど時間を置かずにシートを確認しても同じでした。
おしっこの色は健康のバロメーターなので、これは困ります。
で、Amazonの口コミを見ているとユニ・チャームのデオトイレのトレイにピッタリと収まる互換品がありました。値段も純正品に比べて安いです。
早速購入して使用してみました。
なるほどピッタリと収まります。
そしておしっこの色も変色することなく黄色のままです。
時間が経つと少し色の濃さが増しますが、直後に確認をするのであれば、特に問題はなさそうです。肝心の吸収力も特に不満はありません。
おしっこシートはそれこそ様々な製品が販売されているので、今後もコスパと実用性とを考えながら、色々と比較検討していきたいと思います。
猫がいる限り、果たして生涯に何枚のシートを使うことになるのだろうか?