「スーペリア ツイン」
もはや熊本の定宿と化しています。
なによりもコスパが良いことと、IHG会員故の宿泊実績を稼ぐためです。
唯一不便な点を申しますと、ホテルの立地が電停の停留所の中間地点にあるため、熊本駅や市内中心部へのアクセスで路面電車を利用する際に少々面倒なことでしょうか。
一方で空港リムジンバスは、ホテル前に発着するので非常に便利です。
ホテル外観
ホテルは1983年にニュースカイホテルの東館として開業しました。
地上25階建て高さは81mと開業当初は熊本の最高層建築物でした。
2006年に「熊本全日空ホテルニュースカイ」にリブランドし、2014年4月に現在のホテル名となりました。 運営は株式会社ニュースカイホテルです。
パブリックエリア
ロビーは細長い構造になっています。
ホテルの入口を入ってからエレベーターまでが距離があります。
特に大きな吹き抜けなどもありませんが、シティホテルらしい高級感はあります。
照明はやや薄暗く感じますが、逆にそれが落ち着きを演出しているように思えました。
個人的にはこういう雰囲気は好きです。
ロビー階には「フェリーチェ」なるバーラウンジがあります。
ホテルメイドと思われるケーキなども販売していました。
客室階の廊下です。ここも照明は若干暗めです。 本日の部屋は21階でした。
スーペリアツイン
客室の面積は27,1㎡とのことです。
ベッド
ベッドのサイズは120cm×200cm。
ソファ
窓辺のカウチソファは人を駄目にします。
その他の客室設備については以前に宿泊した「スーペリアツイン」と大差ないので写真は撮影しませんでした。
参考までに同ホテルのスーペリアツインの宿泊記です。
眺望
唯一、これまで泊まったことのある客室と大きく違っていたのは、部屋の向きが市街中心部方面だったことです。
これまでは白川と熊本駅方面の眺めばかりだったので、やけに新鮮な眺めです。
こうしてみると熊本市中心部はマンションが多いのだなぁ。
遠くには熊本城が見えました。
視線を右に移せば白川や阿蘇の山々も見えます。写真は夕景と日中の比較です。
部屋の欠点がひとつだけ。
冷蔵庫の扉部分のドリンクホルダーが外れやすくなっていました。
扉を開け締めする振動だけでポロリと外れてしまいます。
冷蔵庫内にミニバーのドリンクなどがあれば、商品チェックの際にスタッフも気づくのでしょうけれど、空の冷蔵庫ではチェックされないのだろうか?
でも清掃の際に冷蔵庫内の忘れ物確認をするだろうから、チェックしているはずだと思うのですが・・・。
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