シラスの不妊手術後が無事に終わりました。
病院から貸与されているエリザベスカラーを外して、予め用意しておいた術後服(エリザベスウエア)に着替えさせました。
兄猫のトーゴの去勢手術の場合は、その場所的に術後服の着用は不可能ですが、メスの不妊手術の場合は術後服を着用すれば、傷口をなめたりするのを防ぐことが出来ます。
この術後服もエリザベスカラー同様に様々な製品がありますが、見た目と縫製がしっかりしていそうな日本企業の製品を選びました。
シラスは黒猫なので紺色にしてみました。
サイズ選びは慎重に行ったほうが良いです。大きいと隙間に口を突っ込んで傷口を舐めてしまいます。
説明書どおりにやれば、いともかんたんに着させることが出来ました。
シラスの場合は特に嫌がるそぶりも見せず、おとなしく着用していました。
それにしても紺色ということもあって、なんだかスクール水着の様にも見えます。
これで抜糸までの10日間を過ごしてもらいます。
ある日、監視カメラを見てビックリ。術後服が脱ぎ捨てられていました。
一体どうやって?
ちなみに服を脱ぎ捨てたのは後にも先にもこの一度きりでした。
抜糸前日。もうよかろうと思って久しぶりに猫じゃらしで遊ぶと、熱狂ぶりが凄かったです。激しい動きでも術後服が妨げになるようなことはありませんでした。