「ツインルーム」
東京都港区赤坂2丁目にある「HOTEL SUI AKASAKA by ABEST」に宿泊しました。ホテルの読み方は「ホテル スイ アカサカ バイ アベスト」です。垢抜けておしゃれであり<粋>なホテルであるように 【”粋(SUI)”】と命名したとのことです。
元は「イチホテル赤坂 by リリーフ」でしたが2020年4月1日にリブランドされて現在のホテル名に変わりました。それにしてもホテル名の後に”by”で運営会社を記し始めたのはいつからだったのでしょう?記憶にあるのは"by HULIC"ですがそれよりも前からあったのかな?
ちなみに宿泊記の内容は前述の「イチホテル」だった頃のものですが、現在の客室内の画像を公式ホームページで見た限り以前と違いはなく居抜き物件のようなので現在のホテル名で掲載します(サービス内容は変更点があると思います)。
現在のホテル運営は株式会社アベストコーポレーション(本社:神戸市中央区)。全国に「アベスト」ブランドでホテルを展開している他に不動産、飲食、IT、ペット事業などを行っているようです。
深夜のチェックインだったので玄関は施錠されておりインターホンで知らせます。気だるそうな男性が出てきてどこか場末の宿感が漂います(旧イチホテル赤坂の頃の話であり現在は違うと思います)。
エレベーターに様々な説明書きが掲示されていることが多いのですが、低層階利用の場合に短時間でこれを理解出来る人は聖徳太子のような方だと思います。 写真右下は客室の扉廻りです。
フロア図です。角部屋が一番広そうです。一方で701や705号室は部屋の真ん中に構造上の柱があって邪魔そうです。
扉と部屋の廊下部。
ツインルームの様子です。部屋面積は18,5〜21㎡。
別角度から
ベッド幅は120cm。
ワーキングデスク
椅子はスッキリとしたデザイン そして情報端末
ティーセット
テレビ画面に映し出されているのはこのホテルのウリであり、全室のバスルームに設置されているミラブルシャワー。調べたらシャワーヘッド1つで4万円ぐらいするのね。冷蔵庫は空っぽ。
机の上
加湿空気清浄機とドライヤー
水回り
シンクとアメニティ。現在はアメニティバー方式に変更した模様
タオル 御手洗い
バスタブとシャワー。こちらのシャワーヘッドが「シャワーヘッド型美顔器ミラブル」です。現ホテルにも継承されています。使ってみたところで特に感動もせず美顔に関しては元がヘタレているので効果も分からず。
北向きの7階客室からの眺望はご覧の通り、ビル壁面ビューでは無いのが救いです。
開業から間もないこともあり館内は綺麗なので清潔感を気にする方にはオススメのホテルです。