猫を飼い始めた”ヌシ”です。
トライアル期間の1週間が過ぎましたが、期間中はこの2匹を「預かりさんの元へ戻そう」なんてことはまったくもって考えませんでした。
たった1週間ほど一緒に暮らしただけでも、兄妹とは言えまったく性格が違う2匹の行動に驚き、そして楽しませてもらいました。
これまでの”ヌシ”は野良猫に触れ合いたいと近づくものの、全戦全敗で逃げられて忸怩たる思いで過ごしてきました。😭
ひょっとすると自分は猫が好きなのに😍 、猫には嫌われるタイプなのだろうか?
猫カフェに行くことも勧められましたが、もしも猫カフェですら猫に逃げられるようなことになれば気持ち的に立ち直れ無さそうな気がして二の足を踏み続けてこの日まで来ました。
でもこれからは家の中に猫がいます。しかも逃げません。猫が身近にいる、手の届くところにいる、何という幸せよ!🥰
猫との暮らしがこんなに楽しいとは知りませんでした。人生の折返し点は過ぎたであろう私にとって、もっと早くから猫と一緒に暮らしていなかった点が本当に悔やまれます。🥸
譲渡会から1週間後の本日、保護猫団体の預りさんの元へと伺い、互いに譲渡契約書を交わして二匹の子猫の兄妹は、本日から晴れてウチの子となりました。
預かりさんが命名した素敵な名前がありましたが、改名することにしました。
兄の名前は「トーゴ」です。
初めて見た時に、子猫とは思えぬほど目つきが鋭く、まるで殺し屋の様だと思ったので、『ゴルゴ13』のデューク東郷から拝借しました。
妹の名前は「シラス」にしました。
実に甘えん坊なメス猫だったので、もう少し猫らしく”従順ならざる猫”になってほしいと思い、畏れ多くも白洲次郎から拝借しました。
黒い猫なのに”シラス”とは少し違和感がありますが、まあ良いでしょう。
二匹はいつも一緒です。預かりさんからも「寝るときもいつも一緒です」と聞きました。二匹が離れ離れにならずに良かったです。
ただし、あまりにも仲が良いので、一方が先立ってしまったらどうなることやら?と心配になってきました。どうか2匹とも長生きしてもらいたいものです。