7月上旬頃のこと。
気がつくとトーゴの尻尾の先端部の毛が少なくなっていました。
以前から徐々に毛の量が減っていっているかな?と思っていたのですが、もはや明らかにおかしいです。
なぜ?どうして?と思っていたら、ベッドに入ると、自分の尻尾を前足で引き寄せて、おしゃぶりをするように噛むというか、歯で濾し取るような感じでしゃぶっています。
尻尾の先端はよだれでベチョベチョです。
今まではまったくそんなことをしていなかったので、突然どうして?
思い当たる環境の変化は、一匹用のベッドを導入したことぐらいです。
それまで2匹で寝ていたものが1匹寝ることにストレスを感じたのでしょうか?
なにか隠れた病気でもあったらいけないと思い病院で見てもらうも尻尾に異常はなし。
遊びをもっと増やしてみては?というアドバイス。
さらには母猫を思い出しているのでは?幸福感を得られるサプリもあるということで試してみることにしました。
犬猫用健康補助食品の「ジルケーン」。1日1粒75mgを与えます。
カプセル粒のままではとても飲んでくれないので、粉末をエサにまぶして与えました。
さらに遊びの回数も増やしました。
サプリのおかげなのか、それとも遊びを増やしたからなのか?およそ3週間後には尻尾の毛の量が再び増加に転じていました。
このような事象は妹猫のシラスにはありません。兄猫のトーゴだけです。
顔つきは怖いけど、心は繊細な猫なのかもしれません。