「スタンダード クィーン」
IHGの中でデザイナーズホテル的な位置づけのインディゴ。ベルギーはアントワープにあるホテルを利用してみました。中央駅の目の前、まさに駅前広場に面した立地なので交通の便は非常に良いです。翌日にブリュッセル空港のフライトがあったのですが、アントワープから空港直下に乗り入れる列車で移動したほうがブリュッセル市内に宿泊するよりも断然便利だと思いました。
フロントのお兄さんの接客はインディゴのイメージなのでしょうがとてもラフな感じでした。これをチャラいと取るか今どきと取るかは人それぞれでしょう。私は普通のホテルマン的な接客が好きなので少々苦手でした。
チェックインを済ませてエレベーターで上へ。エレベーター内部もまたアート系です。
アサインされた部屋はいつものリクエストどおり高層階のエレベーターから離れた部屋でした。
カードキーを差し込んで電源ON。キーに描かれた絵とOPEN SESAMEが面白い。
部屋の全体像はこんな感じです。撮影している後方に水回りがあります。入口扉は左手奥に見える黒色の扉。
扉と壁面テレビとの位置関係を写しました。
エアコンはDAIKIN製のよく見るタイプ。
ベッドです。部屋の真ん中にあるので圧迫感がありません。
枕は2種類とクッション。
机はこの手のコーヒーテーブルみたいなものしか無く仕事にはむいていません。
INDIGOのコンセプトはビジネスホテルではないということなのでしょうか?
ソファもこのようなベンチタイプです。
黒い箱の中は冷蔵庫です。
冷蔵庫内には水が1本。
黒い箱の内部、冷蔵庫の上の段にはセーフティボックス。
クローゼットはこのようなタイプ。なんだか一人暮らしの部屋みたいです。
ハンガーは黒く塗装されていて格好良い。
上の棚にはバスローブとスリッパがセットされていました。
ちなみに窓外の様子はこんな感じ。右に半分切れて見えているのは中央駅。
続いては水回りを見ていきます。洒落てますね 自宅のインテリアでも真似をしてみたい。
とは言え水回りの木製品の手入れは大変だからなぁ。
シンクに置かれた石鹸類。コップが木の色と合っていて素敵。
タオル
バスタオル
ドライヤーはちゃんとバスルームに備えられています。
お手洗い
バスタブは無くてシャワーブースのみ。
レインシャワーもあって快適です。
アメニティはmoooi製
翌朝、窓外の景色です。窓から右を見ればアントワープ中央駅。
左を見れば駅前のトラム乗り場。左側に半分見切れている大きな建物はラジソンです。