「スタンダード ルーム」
ホテル代の高いロンドンにあって比較的常に安価な価格で売り出されていることの多いホリデイ・イン・エクスプレス・ロンドン・ライムハウスに宿泊してみました。
DLRのライムハウス駅から700m弱、徒歩7分程度の距離にあります。駅前こそ多少の飲食店はありますがホテルの周囲は倉庫街といった雰囲気ですが治安面で不安は感じませんでした。ホテル前の道路はライムハウス・リンクトンネルへと通じる道のため交通量は多いです。

フロントは2階にありました。規定のチェックイン時刻より5時間以上早かったのですが空いている部屋があるとのことで荷物を入れることが出来ました。
入口の扉です。木目(プリントですが)がくっきりしたデザインです。

フロア図です。アサインされたのは613号室。
毎回リクエストでエレベーターから遠い部屋を希望していますが、ちゃんとオーダーは伝わっています。

電源はカードホルダーにカードキーを挿し込むタイプ。

入口ドア横にアイロンのセットが設置されていました。

入口側から見た部屋の様子。決して広くはありませんが一人なら十分の広さです。
日本の狭小ビジネスホテルに慣れた身にはむしろ広いかもしれません。

窓側から見た部屋の様子です。

一人で寝る分には十分すぎる幅があります。

枕はソフトとハードの2種類。そしてイマイチ使い勝手のわからない赤いクッション。

ナイトテーブル周り。BFタイプのプラグにUSBも2口付いています。

机周りです。テレビ台と併設なのでコンパクトですがノートPCを使った作業程度なら問題ありません。

椅子も合皮張りのしっかりしたもので長時間座っていても疲れにくそうです。

テレビはLG製の比較的コンパクトな画面サイズ。

窓の近くにはソファー代わりの椅子もありますがデスクチェアとそれほど座り心地に差はありませんでした。

クローゼットのハンガーは盗難防止タイプ。

隣にはタオルとティーセットの棚があります。


続いて水回りへ。コンパクトにまとまっています。

シンクに汚れや傷は見当たらず清潔感があります。

コップはビニール入りのプラスチック製。

お手洗いも清掃が行き届いています。

バスタブは無くてハンドシャワーだけのシャワーブースです。
石鹸もボトルタイプの1種類のみ。

最後に窓外の風景です。ビルの合間からテムズ川の水面が見えます。

窓はこの程度しか開きません。換気用と割り切りましょう。
目の前の道路の交通量が昼夜を通して多いので窓を開けていると例え上層階でもうるさいです。
