「アガサ・クリスティ キングルーム」
1892年創業のイスタンブールを代表するクラシックホテルです。
かのミステリーの女王、アガサ・クリスティが宿泊したと言う411号室に泊まりました。決して広い部屋ではありませんが、クラシックホテルらしい落ち着きが感じられます。
趣のあるベッドです。
机まわり
これもまた趣のあるテーブルです。しかし残念ながら部屋の中の調度品は、アガサ・クリスティが当時使っていたものではありません。
壁には著書などが飾られていました
ウエルカムギフトのマカロン
水回り
バスタブは猫脚でした。いかにもって感じで雰囲気があります。しかしこれが自宅の風呂にするかと問われれば、バスタブ下の清掃のことなどを考えると遠慮します。
バスタブに付随したシャワー。綺麗に磨かれています。
シャワーブースもあります。ハンドシャワーはなくてレインのみです。
お手洗い
水回りへの入口扉にバスローブがセットされています。
ホテルロゴの刺繍と、金のステッチがゴージャスさを演出しています。
ちなみにこちらはホテル内にある「アタテュルクルーム」です。
トルコ建国の父アタテュルクが執務していた部屋で、資料室的な扱いとなっていて宿泊は出来ません。
このようにペラパレスホテルは博物館的な要素もあり、希望すればホテルのスタッフが案内もしてくれます。