注)この搭乗記はコロナ禍以前のものです。
韓国の仁川国際空港にあるアシアナ航空のラウンジで搭乗を待ちます。
メインのターミナルにある「アシアナラウンジ」は初めて利用しましたが、こちらは別棟にあるラウンジと違って窓があるのが良いですね。
このあとに機内食が待っているのでラウンジでは飲み物だけをいただきました。それにしてもこのトマトジュースは、まるで水のように薄い味でした。トマトの風味すら感じられないほどです。ハングルが読めないのわかりませんが、これトマトジュースじゃ無かったのかな?
それにしてもラウンジ内のカップ麺をすする音はどうにかならないものでしょうか。ここまで来て、わざわざ”辛ラーメン”を食べるかね?それとも韓国では欠かすことの出来ない主食級の食品なのでしょうか?
ラウンジのトイレはウォシュレットでしたがハングル表記のみでした。自分のお尻に向かって変なことが起きたら困るので使用をためらいました。
時間となったので搭乗口へ。アシアナ航空761便でインドネシアはジャカルタのスカルノ・ハッタ国際空港に向かいます。
仁川空港のボーディングブリッジはガラス張りで、搭乗時も外がよく見えるのが良いですね。
機材はエアバス330で座席はライフラットのタイプでした。仁川からジャカルタまで約7時間かかるのでこの座席だと少々辛いです。
コントローラー類は左の肘掛けに集約されています。座席の操作スイッチも直感的にわかるデザインです。ここもハングル表記だったらふたたび困ってしまうところでした。
16時55分に仁川を出発しました。グルッとまわって眼下に仁川空港が見えます。
仁川大橋と松島の高層ビル群がクッキリと見えます。雲もなく、この先の機窓も楽しめそうです。
…と思ったらCAさんからブラインドを下ろすようにとの指示がありました。こちら側の窓は東向きなので西陽は差さないのになぁ、残念です。
夕食の時間です。韓国料理にするか...それとも洋食にするか?
もちろん韓国料理にしました。基本的に出発地の料理を選ぶようにしています。
サムパップは美味しかったです。野菜もシャキシャキ。
フルーツの盛り合わせ。
なんという韓国のお菓子なんでしょうか?甘いだけで特徴なし。
お手洗いの清掃は常に行き届いている印象でした。
お手洗いのアメニティはロクシタンでした。
外を眺めることも出来ず、ライフラットで横になっていたらいつの間にか寝ていたようで、目が覚めたら眼下にジャカルタの街の灯りが見えました。
5分遅れの22時20分、ジャカルタに到着しました。