「スタンダードツイン」
ソウルの金浦空港にあるロッテシティホテルは空港ターミナルビルと地下で繋がっており、空港ホテルとしては大変便利な立地です。翌日の金浦空港発の搭乗便が朝一番の羽田行きだったので前泊しました。ソウル市内に泊まるより少しでも長く寝ていられるからです。私にとって睡眠時間はかなり重要な要素なのです。
空港ターミナルビルとは道路を挟んで向かい合って建つホテル。地下から行っても良いのですが迷ってもなんなので地上からアプローチ。あまり利用客はいないのかロビー階も閑散とていました。


フロントは日本語対応可能かと思いきや駄目でした。チェックインを済ませてエレベーターで客室階へ上がります。


客室階のエレベーターホールと廊下。 なかなか重厚感のあるインテリアです。


フロア図 廊下は弧を描いているものの1本のみのシンプルなレイアウトです。
ドア周り カードキーを差し込んで電源オンはもはや万国共通。掃除札もタッチボタン式です。


スタンダードツイン 部屋面積は26,4㎡
別角度から シンプルですが落ち着きが感じられます
ベッド
枕 サイドテーブル


サイドテーブル上には電話と韓国らしいタブレットタイプのスイッチパネル コンセントは2口


メモ帳
ベッドの足元側にテレビが設置されています。両方のベッドから見てセンターに配置されているので片方が見づらいというような事態は避けられます。
テレビはもちろんSAMSUNG製
机周り 実に広々としています。布団を敷いて寝られそうです。
デスクチェアの座り心地も良く長時間机に向かっていてもこれなら疲れません。
天板のコンセント
部屋のコンセントにはこの形状のものもありました。壁面下部にあったのでおそらく清掃用のものでしょう。
机の引き出し


デスクライトは間接照明的な使い方もできそうですが、この灯りで聖書を読んだら目を悪くしそうです。


机の左隣りには革張りのバゲージラック
オットマン付きの一人がけソファも窓辺にあります
冷蔵庫は空っぽ
庫内にはミネラルウォーターが冷やされていました
電気ポットにティーセット


エアコン操作もタッチ式でした。これ格好は良いんだけど機器動作にタイムラグがあるような場合、慣れないと押せているのかどうか分からなくて困るんです。


窓外はホテルの隣接する建物の外壁ビューでした。空港ターミナル側を望めればまた違って楽しいのかもしれません。
室内には仰々しいほどの避難設備が備わっています。使う必要性が無いことを祈るばかりです。


消火器が収まっているのはクローゼット内です。白いバスローブとのコントラストが紅白でおめでたかったです。
セーフティボックス 使い捨てスリッパ


水回り
バスタブは広めで高級感もありシティホテル並み。
カラン シャワー操作部


ハンドシャワーとレインシャワー


シャンプー類 バスタオルは2枚


洗面台
ハンドソープ
アメニティ
ドライヤーは袋入 洗面台のすぐ横にお手洗い


お手洗いはウオシュレット。英語表記なので安心。

