「モデレートツイン」
東京都中央区京橋1丁目にある「三井ガーデンホテル京橋」に宿泊しました。
東京駅八重洲口からも余裕の徒歩圏内なので交通アクセスの面では優れています。
開業は2016年9月1日、地上15階客室数は233室。
運営は株式会社三井不動産ホテルマネジメント。
ホテルの外観などは歌川広重の浮世絵「京橋竹がし」からイメージし、現代的に表現したものらしいです。
パブリックスペース
2階にあるフロントでチェックインを済ませて客室階に上がります。
このホテルに限ったことではありませんが、最近のビジネスホテルは1階にテナントが入るため、2階にフロントがある形式が多く、宿泊者にとってはひと手間増える感じがして、少々面倒な気持ちになってしまいます。
エレベーター
エレベーターかご内と客室階のエレベーターホールです。
デザインに力を入れているのが伝わります。
フロア図
避難経路図です。シンプルでわかりやすいレイアウトです。
エレベーターから客室まで迷うことはありませんし、緊急時にはこうした単純な間取りが生死を分ける気がします。
モデレートツイン
プレスリリースによると「都会の景色を眺めながら、旅の思い出話に花を咲かせて、充実のホテルライフをお約束する、スタンダードなツインルーム」…とのことでした。
ベッド
部屋面積は23.5㎡、ベッドサイズは1,200 x 1,960mm。
枕は2種類 ナイトウェアは肌触りの良いパジャマタイプ
サイドテーブル
ヘッドボードにはACコンセントが備わっています。照明のスイッチ類も洒落ています。
テレビ 加湿空気清浄機とバゲージラック
ヘッドボード上の装飾は、遊び心を効かせて江戸庶民の文化を取り入れる客室デザインの一環として“判じ絵”になっています。
机まわり
部屋にはワーキングデスクがなく、窓際のソファに付随したテーブルがあるのみ。
でもよくある丸テーブルではないので、案外デスクワークも苦にならない形状でした。他のホテルも見習ってほしいです。
バーカウンター
冷蔵庫には缶入りのミネラルウォーター。あらかじめ冷えているのはありがたいです。
ティーバッグ類は紅茶と煎茶とドリップコーヒー
カップ類とタイガー製の電気ポット
クローゼット
アイスペールとクローゼット
ハンガーは通常タイプ アイロンに使い捨てスリッパ
眺望
セーフティボックス
眺望はシティビューですが、正面にいづれ戸田建設の新本社屋が建つので視界は遮られます。
水回り
ユニットバスですが白と黒の色彩が都会的です。
お手洗い
お手洗いはタンクレス形状ですっきり。
丸形のシンクはワンレバー混合栓なので使い勝手が良いです
タオルとアメニティ
バスタブ
バスタブは足が伸ばせる程度のサイズはあります。
ユニットバスとは言え床面がタイルなので安っぽさは感じません。
シャワーヘッドも大きめなので水量も十分です。
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