「ダブル」
その旧市街の中心に位置する1908年創業の高級ホテルです。
「モスクワ」というホテルの名称が、旧共産圏だった国の歴史を今に伝えています。
ホテルの周辺は観光地も徒歩圏内で、クネズミハイロヴァ通りでのショッピングも気軽に楽しめる距離です。
客室階のホールです。
無駄に広い作りと天井高が、どこか旧共産圏らしくもあります。
このホールからV字状に廊下が延びています。
エレベーターの脇には階段があります。私が泊まった部屋は高層階ではないので、エレベーターを待つよりは階段を使った方がストレスフリーでした。
アサインされたのは211号室。このホテルの中では狭めの部屋でビジネス向けといった感じです。
部屋は狭くベッドがほぼ室内を専有している感じ。
でも天井が高いので圧迫感はありません。
枕は2種類。
ベッドの足元側に机があります。椅子がクラシカルで素敵。
テレビはSAMSUNG製。
エアコンは富士通製でした。珍しい。
照明スイッチは近年リニューアルしたのでしょう。
バゲージラック
冷蔵庫内は多少のゆとりがあります。
ティーセット
続いて水回りです。比較的コンパクトにまとまっています。
アメニティは歯ブラシ以外はそろっています。
シンク
タオル
トイレ
バスタブは無くシャワーブースのみ。
窓外の眺めです。高台に位置しているので低層階でも西側の客室であれば視界が開けます。